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暮れご飯

12月30日月曜日、小雨

今年も残すところあと1日。

妻は仕事で朝から不在。休日ならば午後1時はあたりまえ、ひどいときは2時や3時まで。起こされなければ延々と寝続けるという生活をしているので不安だったけれど10時半に起き出すことができた。

洗濯物をたたみ、干すところから1日を始める。出かける前に妻が握っておいてくれたおにぎりで朝ごはん。夕飯の食材を求めて近所のスーパーへ。と、けたたましくサイレンが鳴り目指すスーパーのそのまた向こうから盛大に黒煙が上がっている。(自宅からは火が見えたそうだ)
大変だろうなあ…… とおもうものの野次馬で見に行くのは嫌だしできることは何もなかろうと食材を買い求め帰宅する。帰り道、振り返ると煙は消えていた。消火早い。消防士さんたち、グッドジョブ。おつかれさまです。

スープに入れるために買っていたウィンナーを切り、冷凍庫で眠る冷凍ご飯、味付けご飯などを解凍してチャーハンをつくる。その合間を縫って夕飯の仕込みもする。

食べ終えてヴァイオリンを手にするも意識が保てない。無駄な抵抗はせず布団に潜り込む。

夕方こどもに起こされる。チャイムが鳴ったよ、と。今年最後の生協の配達だった。年末、そして年始の食材がどっさり。冷蔵庫と冷凍庫の中身をどけたり入れ替えたりしながらスペースを確保し、なんとかすべてを押し込む。テトリスのようだが、テトリスと違ってうまくハマっても消えない。(いや、消えてもらったら困るが)

生ゴミを捨て、トイレ掃除をする。

仕込んでおいた鶏肉を出して油を注ぎ、煮る。つまりコンフィだ。つけあわせに芋も揚げて、油コンボにする。ちょっと合わない気もしたけれど玉ねぎと豆腐の味噌汁もつける。妻がバゲットを買って帰宅。夕飯とする。

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食後にザ・フレイム・イン・ザ・フラッドの続きをする。イノシシキングに惨殺されたりなんたりでなかなかうまく進められない。難しい。

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