加藤慎也という生物(衝撃画像あり)

さてみなさんは『加藤慎也』という生物はご存知であろうか?

あまり知られていないのだが人間の形をした知的生命体だ!

目撃証言からこの知的生命体が日本に生息していることは分かっていたが、しかしそのほとんどが謎に包まれているのだ。

ここで我々調査団はこの謎に満ちた『加藤慎也』を徹底的に調査することにした。

今から語るのは我々調査団が半世紀をかけて『加藤慎也』という生物を追いかけた記録である。しかし膨大な調査のため数回にわけてレポートを報告することにする。

調査には世界的権威国立グラビアン大学ワキモウナジモスキー博士に同行して頂いた。

※これより先は衝撃的な画像がありますので心臓の弱い方はここで閉じることをオススメします。

「人魚伝説は本当だった」

さて我々がまず『加藤慎也』という生物が何なのか?というところから追いかけることにした。

『加藤慎也』はとても人間の形に似ているが人間ではない。

最初の写真をもう一度見て欲しい。

毛並みが緑色なのだ!人間界で髪の毛が緑色に生えてくるという歴史は地球が誕生して長い歴史の中でも1度も記されてない。

そしてエサを捕食してる前足を見て頂きたい。

とても器用にエサを食べているように見えるのだが実は見て頂きたいのはそこではない。

この画像には驚くべきことが隠されていたのだ。

この前足の体毛らしき毛だが疑問を感じないだろうか?

そうだ!あからさまに毛並みが揃ってないのだ。

体毛だとするならば同じ方向に伸びないと生物学的におかしいとワキモウナジモスキー博士は語る。

となればこの体毛らしきモノは何なのか?

ここで驚くべき証言が見つかった。

証人A
「実は1度『加藤慎也』の体温を測るため前足に体温計をあててみたんです。」
調査団
「体温は何度でしたか?」
証人A
「それが・・・」
調査団
「どうしました?」
証人A
「体温計が反応してくれなかったんです!」
調査団
「えっ?どういうことですか?詳しく教えてください!」
証人A
「わかりません。こんなこと今まで1度もなかったんです。(グスッ)ほ、本当にこ、こんなことって、、、ウワァーーッ!!!」
調査団
「落ち着いてください!思い出さないでください!」

お分かりだろうか。

単なる体毛なら体温計に影響を及ぼすことはない。となればこれは体温を感知させない何かということになるのだ。

謎は深まるばかりだが我々調査団は違う角度から『加藤慎也』にアプローチをかけてみた。

仮説
「地球上の生物が何かしらの影響で進化した」

我々はこの生物が人間でないとすれば地球上に類似した生物がいないか調べてみた。

すると1つの生物が浮き上がってきたのだ。

こちらをご存知だろうか。

マナティだ。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC

まさかマナティが人間の形をするわけないと思うだろう。

しかし写真を並べると驚くべき新事実が発覚する。

激似である。

こんなにも似ていることがあっていいのだろうか?

このことについてワキモウナジモスキー博士に聞いてみた。

博士
「こんなにも似ることは生物学的には人間界の一卵性双生児と同一と捉えていいでしょう」

調査団
「博士、どういうことでしょうか?」

博士
「わかりやすくこちらをご覧ください。こちらは我が大学が独自に作り出したコンピュータが弾き出した結果です。こちらは似た顔を探し出すものではなく同種属を見つけ出すという世界最高基準のAIです。」

(https://manakana.jp/より出典)

調査団
「マナカナだ!!!」

博士
「そうです。あの両親すら見分けがつかない時があると言われてるマナカナと同種属と導きだしたのです。」

調査団
「しかし博士!同種属と言ってもマナティは淡水に住む生物です。この『加藤慎也』は陸に上がって生きています。いくら顔が似ているからと言って同じとするのは危険ではないでしょうか?」

博士 
「それでは今まで1度も世に出してない写真があります。そちらを見てみなさんが判断して頂ければ良いと思います。こちらです。」

調査団
「(ゴクリッ,,,)」

調査団
「!!!!!」

博士
「陸で生活する生物が水の中でこんな気持ちいい顔をするでしょうか?しかもこの水の水温は16℃とマナティが生息する水温とほぼ同じなのです。」

博士
「これはこじつけに聞こえるかもしれませんが『マナティ』と『マナカナ』。響きもそっくりです。私にはこれがどうしても偶然とは思えないのです。」

調査団
「なるほど。ここまで類似性や生態が極似しているとならば『加藤慎也』と『マナティ』は同一と断定するには容易いです。」

博士
「しかしまだ『加藤慎也』の生態は謎に包まれています。今後は『加藤慎也』の生態について国をあげて研究していきます」

調査団
「私たちも全力でお手伝いさせて頂きます。ワキモウナジモスキー博士、今回はありがとうございました。」

みなさんこれで『加藤慎也』の生物の実態が少しはわかってきたのではないでしょうか?

しかし博士もおっしゃる通り『加藤慎也』の生態はまだはっきりとはしていません。

ただ我々も半世紀に渡る調査で分かったことがあるので次回は『加藤慎也』の生態について報告したいと思う。

今回ワキモウナジモスキー博士には無理を言って取材を受けていただきました。ワキモウナジモスキー博士の研究室にはたくさんの資料と文献がありました。

今回特別にその資料の1つを見せていただいた。

次回に続く

協力

グラビアン大学

三倉茉奈 三倉佳奈
https://manakana.jp/

今田美桜
https://www.instagram.com/imada_mio/?hl=ja

制作

泡盛にポカリ研究所

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