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【暖かい都会で聴きたい邦楽5選】

はじめに

都会の街を歩くとき、
あなたの耳にはどんな音楽が流れていますか。
僕はいつも心がウキウキする音楽を選んでいます。
大阪に居る時なら梅田の街から中崎町に向かっていくとき、
東京なら渋谷・原宿エリアを歩くとき。
何気なく流れる音楽も悪くないけど、
意識して心が弾むような曲を選んでみてください。
うるさいだけに感じていた街が、
あなたのために揺れている(踊っている)ように感じることができます。

"暖かい日に、都会の街を散歩する"
あなたに届けたい5曲を選んでみました。

PIZZASHAKE/Helsinki Lambda Club

Helsinki Lambda Clubは、3人組のロックバンドです。
まだまだ世間的な知名度は高いとは言えないですが、
リリースされる音楽はどれも良い。
難しい解説はしません(ってかわかりません)。
サビで繰り返されるこんなフレーズが印象的です。

そしたら今度は君の番 ねえどんな声で?
前のめりなテンポも君のスタイル
気持ち良さそうで

夢の中だけじゃ飽き足らない、だから今夜くらいはうちにきて
どんな声で?どんなテンポで?
夢から覚めてもずっと妄想して、「夜には!」って
会える気でいる彼ががたまらなく愛くるしい。

RELAXIN'/やけのはら

やけのはらは、型にはまらないタイプのラッパー。
説明が雑い?あんまり情報がないのです。お許しを。
個人的には、土曜日の朝って感じの曲なんです。
何にもない日に、何にも考えずにただ歩くだけ。
たまにはいい、力抜いて、身軽に。

世界は無限にどこまでも広がってる
押し入れと世界の裏側 繋がってる
リラックスして気軽に身軽に行こうよ

メトロに乗って/斉藤和義

この曲は電車に乗って都会の街を感じたいときに。
メトロとは、東京メトロ(地下鉄)のことです。

出会った街、暮らす街、東京。
当たり前のように毎日を過ごして、
明日が来ると思っていた。

連れてってあげよう キミが知らない街へ
コートは置いて行こう 風はもう春

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恋とマシンガン/フリッパーズ・ギター

東京といえば、渋谷といえば、都会の音楽といえば、
外せないのがフリッパーズギターですね。
小山田圭吾さん、小沢健二さんの伝説のユニットです。
難しいことは言わずに聴いてほしい一曲です。
イントロの「ダーバダダーバダッ」から1秒たりとも飽きない。
「真夜中の~」って歌詞が印象的ですが、
僕的に太陽とセットでも楽しくなれる曲です。

帽子の頭文字から 部屋番号を探しだした
笑う僕ら ギザな言葉
もっと素直に僕が喋れるなら


ダンシング/いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリー

作詞は「ブルー・ライト・ヨコハマ」を代表曲にもつ橋本淳さん、
作曲は元はっぴいえんど・YMOの細野晴臣さん、
そしてボーカルに歌謡曲の女王いしだあゆみさん。
演奏はティン・パン・アレイ。
1977年の音楽です。この時代にこれができちゃうんです。
全く古くならない、まさに至極の名曲。
日本が世界に誇るCity Popの大名盤の一曲です。
冒頭の歌詞がこれです、酔っちゃいますよね。

青山あたりで 暮らすには
私は今どき おかたいの
紫色した煙草の煙
今夜も淋しく 飛ばしてるわ


2019年10月28日にnoteを開始。 現在は、実践あるのみで試行錯誤の文章を展開しております。 何か、"気持ちひとつ"でも共有できるプラットフォームがあれば気が楽になるのにと思っていた自分が出会ったのがnoteです。 お手柔らかに。