【AirTag×自転車】なぜサドル用マウントを縦向きにしたのか
私が設計した自転車に装着するためのAirTagマウント「TagBox」は、AirTagを縦向きに装着します。
分かりにくいですが、オレンジの長方形で囲まれているのがマウントです
サドルレールに対して縦方向に取り付けられています
国内外で販売されている多くのマウントは横向きであるにも関わらず、TagBoxは縦向きであることにこだわりました。
本当に些細なことではありますが、どうしてもこうしたい理由がありました。
横向きのマウント
TagBox以外にも、サドルに取り付けるマウントは多く存在します。
そして、そのほとんどは横向きです。
代表的なとこを上げるとSHEAWAさんのマウントが人気があります。
個人的な意見ですが、横向きの方がサドルレールのラインに沿っており、目立ちにくいと思います。
しかし、サドルバッグやリアライトを取り付ける場合は,,,,,
しかしながら、サドルレールにサドルバッグやリアライトを取り付ける場合は縦向きの方が目立たないと考えています。
縦向きの場合は、サドルレール方向に薄いのでリアライトなどとも並べて付けることができます。
その結果、リアライトなどに隠れて、マウントの存在感がグッと減るのです。
リアライトなどと並べてつけれるのは縦向きのメリットです
横向きの場合はスペースの関係から、リアライトと並べてつけることは難しいです(※サドルバッグやリアライトとの相性によっては可能な場合もあります)。
※追記
装着する前後での比較写真を多くのせた記事を書きました
https://note.com/ryo_tagbox/n/ne10aa040a0eb
まとめ
ここまで書いたように、横向きと縦向きにはそれぞれ長所があります。
カンタンにまとめると、以下のように選んだらいいと思います。
サドルレールに何も取り付けない人:横向き
サドルレールにサドルバッグやリアライトを取り付ける人:縦向き
縦向きの例
横向きの例
もしくは他の装着方法もあります。気になる方は以下の記事をどうぞ!
注意点
ここまでの話は、ある程度サドルレールの前後に余裕がある人に限るので、よろしくおねがいします。
白いスペースがない場合は、今回の記事の内容とは異なる場合がございます
※どちらかに余裕があればマウントは装着することができます
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