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目指せ検索トップ!Googleの検索エンジンを攻略する具体的な施策とは?

こんばんは、りょーです。

今日はGoogleで検索された時に表示されるにはどうすればいいのか?という「検索エンジン最適化(SEO)」について紹介します。

そもそもSEOとは、Webマーケティングの手法の一つで自分たちのサービスや店舗に集客するための手法と考えてください。Google検索をしたときに、検索結果1ページ目、なんならトップを取りに行くために必要なノウハウがSEO対策です。

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私自身、高速バス比較サイト「バス比較なび」に付随して旅行プランや夜行バスでのお役立ち情報を発信するwebメディア「バスとりっぷ」で立ち上げ初期から2年間、編集、ライターを行なっていました。

在籍中に月間32万PVまで伸ばした中で、SEO対策の重要性を実感しました。ここで紹介するのは、実体験をベースに勉強したことなので、絶対に役に立ちます。まず手をつけておかなければいけないことを書いてあります!!

では、検索された時になにをすれば上位に表示されるのか?を考えていきましょう。一言で言おうとすれば「独自性」です。提供しているサービスや、ブログの内容がどれだけ「独自性」を持っているかが、上位表示につながるポイントになります。

ちなみに、インターネットで検索をする時には、Googleを使う人とYahooを使う人で大きくは別れるかと思います。結論から言うと、Googleを攻略すればYahooをこ攻略できたようなものです。これらの2つの使用率はインターネットユーザーの97%にもなるので、ここを考えれば問題ありません。

発信内容に持たせる独自性とは!?

記事の独自性を持たせるためには、競合調査が不可欠です。独自性というぐらいですから、他との差別化を測ることが一番ですよね。

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その時考えなければいけないのがGoogle側の意見です。Google側はユーザーに対して、なるべく多様な情報を届けたいと考えます。その点を考えると以下の2つの独自性を考えてあげる必要があります。

 - 情報としての独自性
    - 情報の見せ方としての独自性

情報としての独自性とは、簡単に言えば一次情報であるかどうかです。一次情報とは、自分の経験とか考え方、チャレンジている過程とかそういったものがそれに当たります。誰かが書いた情報をリライトするとか、ニュース記事をなぞるみたいなものは2次情報、3次情報となってしまい、独自性が無くなります。

それに読んでいる人も二番煎じ感を感じ取るので、記事としても伸びが悪いものになってしまうことが多いです。この点で1次情報をしっかりと発信できるというのが独自性を出す上で大事なことになります。

情報の見せ方としての独自性としては、いい例があります。FXというワードはかなり激戦のワードです。これまでは専門家が書いた記事だったりとかがトップを取っていたのですが、一度そのトップが解説漫画に置き換わったことがありました!これはかなりの快挙で、新出のメディアがこのような激戦ワードでトップを取ることはすごいことです。

ここで注目したいのは、その見せ方です。これまではブログなどで図を使ってああでもな、こうでもない、みたいなものが多かった中で、このトップを取った記事は漫画を使って初心者でもわかるFXみたいな切り口でした。

これだと、これまで文字でたくさん配信されてきた方々と一線を画した記事となり、「見せ方」に独自性を持ったメディアになります。こういった見せ方を工夫するのもSEOを攻略する方法の一つです。

競合調査でSEOを一歩だしぬく

独自性の種類がわかった上で、同じようなメディアと差別化を測るために、どうやって調査をするのかを考えていきましょう。

慣れてきたらもっとせめていいと思いますが、まずは3点に絞って感がていきましょう。

- タイトル・構成を書き出す
- 文字数
- その記事ならではの情報

短い記事ばかりであれば、長いより詳細な文章を発信してあげたり、ひきの弱いタイトルをつけているのであれば、そこで差別化を図ることもできます。

さらに、どんな情報が含まれているか?というところにプラスして、どのような情報が含まれていないか?が大事です。それはまさに「独自性」に直結するもので、人が発信していない内容を含めることが重要になってきます。

どのように独自性を出していくのか?

ここで一つ簡単な方法を紹介しておきましょう。集客に関する記事を作成した時を例にとります。その時に、複数の手法を提案する場合、それぞれを以下の観点で点数化し、チャートを作ってあげます!

・簡易性
・即時性
・即効性
・費用感
・安全性
・信頼性
・持続性

このように、記事の内容はなんとなく他と一緒でも、そこに一つ図を入れてあげるだけで、見栄えも情報の伝わり方も全く変わってきます!

他の方法としては、人が10個まとめをしている記事があったら、15個まとめて見るとかもいい方法です。過去の人よりも情報量を増やすことは独自性につながります。そこにオーバーラップする情報をなるべく減らすことで、その記事の真似でもなくなるし、google側からの評価が高くなります。

自分自身の「体験談」を書くというのも独自性の確保につながります。まぁ結局は「その記事にしか書いていないことがある」というのが重要なので、そこを意識しましょう。

SEOの内部対策ってなに?

内部対策とは、簡単に言えば読者が使いやすいサイトになっているか?という点に尽きます。

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まず1つは「サイトの表示スピード」です。表示までに時間がかかるサイトは、そもそも読みたくなくなるし、Google側からも低い評価を受けます。実際に、ページが表示されるまでに5秒以上かかる場合、30%が離脱するという結果も出ています。離脱しやすいページをGoogle側が大事にする意味がないので、評価が下がる、という仕組みですね。

2つ目は「ディレクトリー構造」です。簡単に言えば、3クリック以内にいきたいページまで行けるようになっているか?ということです。検索してブログのホームにたどり着いて、そこからスポーツカテゴリーにいって、読みたい記事にたどり着く。これが3クリックです。この範囲で全ての記事にいけるように、サイト内部を設計しておくといいんですね。

3つ目は「内部リンク」です。内容が統一されている記事は、記事内での関係性が高い記事へのリンクでの誘導が頻繁に発生します。それを内部リンクといいますが、このようにサイト内の循環性が高いと、Google側から良い判定を受けやすくなります。それによって、結果的にSEOが強くなる、という感じですね。

4つめは「クローラビリティ」です。ちょっと難しく聞こえますが、これは「Googleの認識しやすさ」です。サイト内がどういう構造になっていて、どういう階層があるのかがわかれば、Googleはサイトを認識しやすくなります。具体的な施策としてはサイトマップを置いてあげることです。そうすることで、どこに何があるかの目次のように見てもらえるので、評価が上がります。

細かいところですが、最近ではスマホでのサイト閲覧が7割を超えている状態です。ここをしっかり抑えるように、スマホでの見やすさも確保してゲルように気をつけましょう。

SEOの外部対策ってなに?

外部メディアからの評価も、自身のサイトの評価を上げる上で重要な要素となります。よくブログとかで、人のサイトが紹介されていることがあると思います。あれをしてもらえると、サイトの価値が上がる、ということです。

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これを「被リンク」と言います。これはサイトがもつパワーそのものと考えていいです。理由は明確で、情報がしっかりしていて信用にたるサイトであれば様々な人がその記事を読み、その記事を参考にするようになるからです。被リンクがたくさんされているほど、Google側に"いいサイト"と考えてもらえるので、参照してもらえるようなサイトづくりを心がけましょう。

"被リンクの数"の話をしましたが、"被リンクの質"も重視されます。。質とは、例えば車のメディアをやっていて、車のサイトからリンクをされるといい。しかし、これが全く分野違いの医療系に取り上げられていても、「???」となりますよね。なのでこの関連性は重要です。あとは被リンクしてくれたサイトがどれだけパワーを持っているのか?、つまりはそのサイトはどれだけ他の人に被リンクされているのか?も評価を上げる重要な要素です。

まぁ結局は、良質な記事を作成すれば、その記事は自然と認知され、参照され、被リンクされるので、記事のクオリティをあげていきましょう!!

SNSで拡散することもサイトの「認知」が高まる要素です。しかしここで注意しないといけないのは、SNSのリンクは被リンクにカウントされない、ということです。なのでこれはあくまで認知を上げることなので、注視が必要です。

SEOは正直しんどい!?時代はMEOだ!

実際、これまでに長い時間をかけてSEOの攻略が行われてきました。今の段階からSEOをがっつり攻略していくのは難しいと思います。サイトの数を量産し、ある程度のクオリティーのサイトを複数所有する会社が存在し、そこが相互リンクで力を発揮していたりするので、厳しい戦いになります。

しかし!MEOならまだまだ余地があります。MEOとはマップエンジン最適化といって、Googleマップの検索結果をハックするための対策がいくつも存在します。

正直私はこっちの方が売り上げにも直結するし、有用な対策であると考えています。記事のクオリティーも抜群に高く作っておきました!MEO対策、一度考えて見てはいかがでしょうか?

それではまた!

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