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【インタビュー】宇宙飛行士の訓練事業をイギリスで展開するBlue Abyss

こんにちは、りょーです。

最近Podcastをガンガンに頑張っているわけなんですが、

色々仕掛けていっています!
特に最近力を入れているのが、ゲスト出演回です!

まず第一回ゲストは、イギリスで宇宙飛行士の訓練施設を作り事業化させるBlue Abyssから、立ち上げメンバーの森裕和(ヒロ)にきていただきました!!

前後編でお届けさせていただいたんですが、非常に評判が良かった!
宇宙ビジネスの最前線で活躍されている方のお話は非常に興味深いものがあります。

今回はその中身を要約してお届けしようと思います。


まずはやはり、宇宙飛行士の訓練事業を展開するBlue Abyssについて。立ち上げメンバーということで、どういう経緯で立ち上げることになったのか、出会いはどういうものだったのか、といったところから話してもらいました。

ヒロは、中学を卒業してから高校には行かずに、デイトレーダーとして3年間過ごし、地中海に移り住んで3年間プロダイバーとして活躍し、そこから世界一周旅行をし、イギリスの大学へ行き、飛び級入学して、大学院を主席で卒業する、というなんとも破天荒な人生を過ごしています笑

宇宙にはもともと興味があったということで、大学では理論物理を専攻していたとか。

在学中に宇宙飛行士の訓練事業をスタートさせたわけですが、これにはプロダイバーとして活躍していた経験が十二分に生かされています。

宇宙飛行士が、宇宙空間を擬似的に体験し、その状況でミッションを遂行する訓練は水の中で行われます。つまりダイバーが経験している世界は、宇宙空間と同じだったというイメージです。

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つまり彼にとっては、自身がプロとして活躍するダイビングプールの中に、自分の専攻でもある宇宙空間の再現をしてやればいいということです。

こんなにも自分の強みとマッチする仕事を生み出すとは、流石の一言です。

この施設の重要性や、意味合いについてはPodcastで語られているので、ぜひ聞いてみてください。


そして後編では、イギリスの大学院での生活について、そして最近気になる宇宙トピックについて話していただきました!

アメリカの留学記なんていうのは、世の中にたくさんありますが、イギリスだと若干少ないイメージ(勝手にw)。そのリアルな声を聞けるのは、非常に有用でした。

イギリスでは一般教養にあたる授業なんかは設計されておらず、専門の勉強ばっかりしていくイメージだとか。まぁ必要最低限というか、研究者になるための養成施設的なイメージを持てば、納得の立て付けではあります。

そんな中で勉強をし、大学院も首席で卒業したというのだから、やはり彼は強者です。

ヒロの目標の一つは宇宙へ行くことでもあります!今年宇宙飛行士選抜試験が開催される中で、私の身の回りで身体能力も仕事能力もずば抜けているヒロが、個人的ナンバーワン候補です!(受けるのかはわかりませんがw)

もし宇宙飛行士選抜試験に合格したあかつきには、「この人知ってる!!宇宙ばなし出てた人じゃん!」と自慢できると思いますので、みなさんも今のうちにチェックしておくといいかもしれません!!

とにかく、今後の彼の活躍と、Blue Abyssの事業展開に注目していきましょう!!


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