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周囲の変化はいつだって自分の変化の結果論 No.1296

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2024年7月21日 「DayOne日記」No.1296
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

「周囲の変化はいつだって
 自分の変化の結果論」

という言葉を教えてもらい、
その言葉が頭の中に残っています。

これは、
他責思考になる自分に対して
自責思考に引き戻してくれるための
言葉だと信じています。

生きていると、
人である以上ネガティブな感情が生まれ
それが自分ではなく、
他人や環境のせいにしてしまいがち。

でも、
そこに矛先を向けたところで
何も変わらないのです。

なぜなら、
他人や環境に変化を期待したところで
自分では何もコントロールできないからです。

結局、自分でコントロールできないことに
矢印を向け、「変われ!!」と願いを
込め続けたところ、変わらず。

もしかしたら、
何年も待てば変わるのかも知れませんが…。
そんな待てない…。

そして、
そうやって自分ではどうしようものないことに
矢印を向けることで、
悶々としてしまうのでしょう。

それが、ストレスや悩みへ変化していく。

であれば、どうするのか?

結局、
教えてもらった言葉通りに
周囲の変化を期待するのではなく
自分の受け止め方を変える。

つまり、
自分の考え方や対応といった自分で
コントロールできることに専念する。

そうすることで、
周りは変化していなかったとしても
自分が変化し、次第に周りも変化していく、

もしくは、

変化したように
感じるのではないでしょうか?

そうなると、
自分に矢印を向け、自分として
やるべきことも明確になっていくはずです。

そして、前向きな悩みへ
昇華していくのです。

前向きに行動している最中は
変化に気づかないのかもしれませんが、
それが結果的に変化として
事後的に気づける、ということ。

むしろ、成長の変化も同じように
事後にしか気付けないのです。

そして、大事なことは
目先に効果が現れなくても
事故的には必ず変化していると
信じて取り組むことだと思います。

だから、
私自身は、他人や環境のせいにしてしまう時、
この言葉を頭の中に思い浮かべ
自分を引き戻し…

「自分にやるべき事はないか?」
「自分にできる事はないか?」

と自問自答し、
自分に矢印を向き合いたいです。

大切な言葉なので、
皆さんにもぜひ活用いただければと思い
ご紹介させていただいております。

人生をより良くするために
ともに頑張ってまいりましょう。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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