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トラブル予防のコツ

今日のnoteではトラブルの予防方法について、次回でトラブルの解決方法について前編後編に分けてお話ししようと思います。


トラブル=「そもそも」のすれ違い

僕の仕事は、常にトラブルと隣り合わせです。

特に人材派遣のサービスは↓の形態(三角関係)なのでトラブル発生しやすいです。

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※人材派遣協会HPより引用

いくつものトラブル(と呼べそうなもの)と向き合ってきて、気が付いたことが1つあります。

トラブル=「そもそも」のすれ違い

ということです。

前提条件が違うからトラブルに発展することが多いです。というよりもそうではないトラブルは見たことがないです。

「そもそも〇〇だと思っていたのに、こうなのか!」とか「そもそも××だと思っていたけど、そうじゃなかったのね」とかそういったことがトラブルに発展していきます。



前提とする物事が違う違和感を見逃さない

僕は、このともすれば当たり前ともいえる、トラブル=「そもそも」のすれ違いということにずっと気が付いていなかったのですが、気が付いてからはトラブルをある程度、予防できるようになりました。

その予防方法は、前提とする物事や違うときに発生する違和感に気が付いたら対処することです。

皆さんも、「あれ?この人勘違いしているかな?」とか「自社のサービスにお客様のイメージしてることまでのメリットはないかもしれないけど・・」とかの違和感を感じたことがあるのではないでしょうか。

たいていの場合、この違和感を面倒だからとか、買ってくれそうだし・・とかを理由にスルーしてしまうことが多いと思うのですが(僕だけ!?w)ここでしっかりと対処することがとても大事です!!

当たり前と言えば当たり前ですが、トラブル=「そもそも」のすれ違いですから、この違和感のタイミングで事前に対処していればトラブルの数は大きく減らすことができます。

逆に言えばトラブルのほとんどはこの違和感に気が付かないか、気が付いたうえで放置したことから始まります。

これが分かっていない間って、面倒から逃げてトラブルを量産してしまうんだよなぁ・・・



最後に

話の前提がかみ合ってないな・・・と感じた時に、見逃してはいけない違和感があります。

そして、面倒だから、買ってくれそうだからと、どちらかが話を合わせた瞬間にそれはトラブルの種として地面の中にいったん潜ります。

そこに、それが発芽するきっかけがあればトラブルへと成長していってしまうのです。

とはいえ、これって言うは易く行うは難しなんですよね。自戒の念を込めて、違和感を放置しないように気を付けていきたいと改めて思っています。


次回は、違和感に気が付かずにすれ違ってトラブルに発展してしまったときにどのように解決をしていくのがベターかを考えていきます。

では、また明日!




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