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【播磨町】小さなまちの「福祉」を考える

こんにちは。兵庫県で一番小さな自治体、加古郡播磨町のまちづくりアドバイザー佐伯亮太です。令和4年度も着々と事業が進んでいってます。どうやら今年は「福祉」に関わることが増えそうな予感がしています。


ある一日の様子

これは、ある一日の業務の流れです。
8:30 始業・朝礼(グループ内で今日の予定を共有します)
9:00 いくつか書類作成(広報はりまの原稿作り、企画書まとめなど)
10:00 地域福祉計画策定に向けた打ち合わせ
12:00 お昼
13:00 オンラインで打ち合わせ
14:00 障害福祉計画策定に向けたキックオフ会議
16:00 コミュニティ・スクールに関する打ち合わせ@教育委員会
17:15 終業

地域福祉計画のためのワークショップ

 播磨町には地域福祉計画がこれまでありませんでした。今年度から2年間かけて計画をつくります。これからの地域福祉ってどんなことか、高齢者、障害者、おとな、こども関係なくどうあればいいかを考えていきます。今後、「これからの播磨町の地域福祉とは?」をテーマに町内のいろんなところで意見交換を重ねたいと思っています。今回の打ち合わせは、有識者として伴走していただく大学の先生方との打ち合わせでした。私から播磨町の地域の現状やコミュニティの仕組みを共有しどんな意見交換が良いかなどを相談していきました。

障害福祉計画のキックオフ

 昼からは、地域福祉計画に紐づく、障害福祉計画策定のための関係者キックオフ打ち合わせ。兵庫県立大学の竹端先生に来ていただき、これからの播磨町の障害福祉について話をすすめました。団体連携、事業所連携、インクルーシブ教育、環境整備などなど話は多岐にわたりましたが、この計画でターゲットとする範囲がおぼろげながら見えてきました。

キックオフミーティングの様子

「中と外の論理とつなぐ人」

 会議が終わって、竹端先生とやり取りしているとまちづくりアドバイザーの立場は「中と外の論理をつなぐ人」という整理をしてくださいました。これはめっちゃなるほどでした。まちづくりアドバイザーは常に新しい情報を提供するとともに現状を把握して整理していくことが多いです。これを役場の中と外、播磨町の中と外をまたいで実践しています。これからも中と外を論理的につなぐ実践を進めたいと思います!


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