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頭の中にある言葉を15分でダーッと書いた話。

人は表裏一体。何をするにしても、その人の強みや弱みが両方見える。それが成功しようが失敗しようが過程や特長は評価対象になることも無い。求められるのは「結果」だけなのだ。その結果だけを追い求めているうちに、自分の立っている場所が分からなくなって路頭に迷ってしまう人も少なからずいるのが過去から続いてきた人間社会での構図。

壁は僕らが思っている以上に高い。鎖をひっかけたり、隙間に手をかけて器用に登ったりとあらゆる手を使って踏破しようと普通の人なら考えるはずだ。でも、もし仮に踏破した先に人が一人でもいるとするならば。その人の力を借りることもできなくはない。その人が全くの他人だったとしても、カミュにケーションの壁を越えて気持ちを伝えることができるはずなのだ。それが本来の人間の姿。

現代は人という存在が多様化している。その中で生き方についても多様化の様相を見せている。昔の日本で見るならば家系の家に生まれた子はその身分でしかいれない縛りが存在していた。それが現代では一定の上流階級の人たちとその他大勢の庶民で構成され、その庶民の中で努力次第で何者にでもなれるようになった。そんな時代になったのは、自分という存在を押し殺すことなく自由に生きようとさせてくれる社会と人の成長があったからだと思う。年齢差関係なくSNSを通じて自分を発信し、自分にしかできないことを見つけていくことができる情報の文化はこれからも発達を遂げていくだろう。今に頭で考えたことだけでコミュニケーションがとれる時代が来るかもしれない。

他人との間に優越をつけず、ある種フラットな状態で接することができるのは本来暮らしの中であるべき姿なのではないだろうか。他者を思いやるようなこともせず、自分勝手にただのうのうと振舞おうとする輩はこの時代にはあまりふさわしくない。悪い意味で珍しく見られがちだ。生きることには責任が伴うことを理解できていない、理解しようとしない人たちはどちらにせよ行く先が無いのもまた事実。


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今を懸命に生き、明日を夢見て一歩一歩進む。人生の旅。

旅にハプニングはつきものだ。全部思い通りにいっていたらそれはそれでつまらないと感じるようになるだろう。

どこに行っても、あなたらしくいられるなら、それだけで幸せなこと。

ご覧いただきありがとうございます😊 まったりとやっております、よろしかったら。