基本的に変わらない?ネガキャン

可愛い女の子、綺麗な海、温暖な気候。
どれも実は裏があるよね?と疑ってしまい、何の行動も言動もできない私です。

宮崎は新富町よりお送りしております。

某、元セレッソの方々がフロント、現場にごっそりと居る闇のクラブ、テゲバジャーロ宮崎のスタジアムに行って参りました。

まず、スタジアムの感想。
めっちゃ良い。来年のセレッソのキャンプでのTM、ここでやろうぜ!という感じ。
ただし、スタジアム周辺、マジで何も無い上、車がないとどないのしようもないアクセスなので、悪しからず。

試合の結果は置いといて、この方が監督をやられているという事で、色々思うことがあった。

そもそも僕は指導者はどこへ行っても基本的には変わらないと思っている。
成功する人はどこへ行っても良いチームを作るし、そうでない人は同じようにうまくいかない。もちろん選手編成の大幅な強弱によって、例外も居るが、基本的にはほぼほぼ揺るぎない。

今日のテゲバジャーロを観てると本当にそう思った。

チームの戦術的なコンセプトは特になく、一所懸命走ってボールをとりに行き、剥がされ、失点のピンチを迎え、攻めではただただボールを回すだけでビルドアップの抜け道などなく手詰まり感が強くなる。
見事な「大熊ランニングクラブ」である。

セレッソはどうだろうか?小菊監督の戦術とは?

まだキャンプの状態を完全に観れたわけではないが、
基本的には変わらないと思っている。
この2年間、特に終盤戦で何も出来なくなりというのを繰り返しているが、根本的な解決は多分出来てない事を考えれば変わる訳もないかと……

真司、キヨを使う以上、守備的な部分でハンデは負うし、真司にサイドのクロスに飛び込んでこいなんて言うことも無いだろう。それでもこの2人を使うのは、他の選手にないスペシャリティを使いたいからだろう。
単純にこの2人を使うだけ、なら誰だって出来るが、
彼らのスペシャリティをどうにか使って、いかにレオに点を量産させるか←シーズン中のキーポイント。

ビルドアップが全く出来ないまま、中盤でボールを失い、カウンターから失点という流れが目に見えてしまっているが、ここの改善はどうなのか?(かなりむずいし、都農戦で既に失点している)

相手が陣形を作る前に前で起点を作れるのか?(早くレオ、ウイングにボールをつけてインサイドハーフがサポートできるか)
サイドの優位性だけで、ウインガーにボールを持たせるだけで、怖さがないサッカーになってないか?(結局対角にロングボール入れるだけで、ほぼアメリカンノック状態になってないか?)

色々と不安だらではあるが、この2週間見守りたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?