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「おひるね中のジャズピアノ」をはじめたわけ

ピアニスト・作曲家の山田亮です。「おひるね中のジャズピアノ」というものをはじめました。YouTube Liveで行うライブ配信です。こちらの動画チャンネルでやっています。

この記事では、どのように考えてこの形になったのかを書いていきます。

「おひるね中のジャズピアノ」とは

まず「おひるね中のジャズピアノ」についてご説明します。

・日常のことを話しながら、ジャズスタンダードや即興を演奏します。
・子どもがお昼寝をしたらスタート。14時から16時頃。
・基本的に毎日演奏します。子どもが寝なかったらお休みです。
・配信時間は30分間。
・料金は無料。

親しみをもってもらいたい

オンラインの配信ライブ、観る人にとってはYouTubeにアップされている動画とあまり変わりません。YouTubeでは過去の伝説的なミュージシャンによる素晴らしい演奏や、有名人による華やかなステージをたくさん無料で観ることが出来ます。

そんな中で自分の演奏をみてもらうにはどうすれば良いのか。
私は、親しみをもってもらおうと考えました。

曲の合間に自分がどういう事を考えて演奏しているのか、毎日どんな事をしているのか、話すようにしました。私は話すのが得意なタイプではありません。それでも率直に話をして親しみを感じてもらうことで、音楽にも興味を持ってもらえるのではないかと考えました。

タイトルに「おひるね中の」と入れたのもそのためです。無理に格好をつけるより、子どもがずっと家にいてバタバタしている姿も感じてもらおうと思いました。

毎日午後に30分だけ配信する形も、親しみをもってもらうためです。NHKの朝の連続ドラマや毎日の夕方のニュースのように、生活に近い存在になりたいと考えました。

信頼が大切

特に今、本当に仕事が欲しいです。仕事を得るためには信頼が欠かせないと思います。人間への信頼と音楽への信頼です。
毎日演奏して話している様子を配信することで、私の人間と音楽がどんなものなのか広く知ってもらえると思います。そうすれば、私に合うお仕事と巡り会えると考えました。

成長のために

楽器の世界では「100回の練習より1回の本番が大切」という言葉があります。1人で試行錯誤しているだけでは気づくことの出来ないことがたくさんあります。人間性や自分の音楽をもっと磨いていきたいです。そのためにはたくさんの方にみていただくのが1番良いと思いました。

聴いてもらえると嬉しい

単純に、自分の演奏を聴いてもらえると嬉しいです。配信をはじめてから、演奏の場がなくなっていたせいで減った元気が少し取り戻せたような気がします。


というわけで、ぜひみなさまにも観てほしいです。毎回改善しながら、どんどん良いものにしていこうと思っています。気づいたことがあれば教えてくださいね。

こちらのリンクからチャンネル登録してください。
すると、配信する時に通知がいくと思います。

よろしくお願いいたします。

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