#やってこポートランドツアー まとめ
3/22-29までアメリカ、オレゴン州のポートランドに行って参りました。
旅行メンバーは『ジモコロ』編集長の柿次郎さん、『鶴と亀』の小林くん、アメシンの手塚さん、デザイナーの中屋さん。
(ド平日に1週間も海外に行けるのは、アウトローしかない...)
滞在中もAirbnbにはお世話になりまくるわけですが、Airbnb+Uber(もしくはLyft)のコンボは完全に旅の概念を変えました。
これまでの旅の不便さのボトルネックになっていた宿泊と移動が、完全にストレスフリーに。
ビール・ハードサイダー・ヴィンテージ雑貨・アート・発狂
到着するなり、市電を乗り継いで市内へ。そっこうでビールを流し込む。
ポートランドは消費税、酒税がかからないので、酒が安いし、うまい!
滞在中に飲んだビールはどれも群を抜いてレベルが高かった。
ハードサイダー(シードル)の飲み比べ。
この街はとにかく醸造が好きなんだろうな。
二日目は朝から美味しいコーヒーをいただく。
1ブロック歩く度にスターバックスが点在している一方、地元のカフェもそこかしこに。ノマドワーカーも過ごしやすい街です。
典型的なポートランド料理が特にあるわけではなく、世界各国の料理がバランスよくあって、しかもどれも美味!
今回の旅は4/7-8に長野で開催されるという「やってこマーケット」の買い付けの目的もあるということで、滞在中はヴィンテージの雑貨屋や服屋なども精力的に回りました。
さすがアメリカだけあって、どこの雑貨屋も奥行きや間取りが馬鹿でかいので、小物好きのパラダイスだと思います。
食べ歩きにも事欠かない。
夜は現地に在住の日本人の方々を囲んで、アメリカンダイナー。
写真右上のチリとチーズがふんだんにまぶされた"ワッフルフライズ"。悪魔的に美味しいのだが、これだけで満腹になるやつ。
フォーでひとときの胃の荒ぶりを癒す。
ポートランド美術館には、日本をはじめとしたアジアの美術品が多数展示されてました。本気でみようと思ったら1日では回りきれない広さ。
この日の夜は夕食難民になり、気づけば阿夫利のポートランド支店へ。
ラーメンは裏切らない。値段は気持ち日本より高めでしたが。
小林くん、発狂。
シアトルへーー大量消費社会アメリカの闇をみる
旅程の中日には、巨大レンタカーを借りて、シアトルへ。
ポートランドからは約3時間の道のり。
途中の街で寄った老舗のレストラン。
ポートランドから少し外れただけで、人のホスピタリティにほころびが。
ポートランドの人たちは本当に優しい人ばかり。
オハイオとフロリダに住んだことある僕ですが、平均的アメリカ人の1.5-2倍くらい人が寛容だし、フレンドリーだと感じました。
シアトルはポートランドと比べ、格段に観光地として整備されていて、観光がとにかくしやすい。
一方で、人の数も圧倒的に多いし、まさに人種のるつぼ。
夜は少し奮発し、美味しいシーフドとラムを。
二日目はシアトルにある動物園へ。
ランチは街で評判のバーガー屋へ。
フィールド内には入れませんでしたが、聖地セーフコフィールドにも足を運びました。
そして、シアトルに行ったら必ず体験してみたかったAmazon Goにも!
夜はシーフード!
そして、またポートランドに戻ります。
カレー・マリファナ・寿司・再び雑貨・ポートランド料理
ポートランドでは2軒目となるエアビーがこれまた素晴らしかった。
どうやらオーナーはナイキのデザイナー。
ランチは柿次郎さん大好きのインドカレー。スパイスがガッツリ効いたチャイも最高でした。
ポートランドといえば、アメリカでもかなり早くに大麻が合法になった土地。マリファナ専門店もかなりカジュアルでスタイリッシュな店構えでした。チョコレートやクッキー、ジンジャエールまで食べれる系のプロダクトも推し目で売られてました。
ディナーは日本料理の「むら田」さんへ。最初に出された味噌汁で昇天。これに勝る料理はないですね。
翌日は再び雑貨巡りへ。
アウトドアグッズの店も充実してます。
ポートランド最後の晩餐となった、「OX RESTAURANT」
アルゼンチンディッシュにインスパイアされたポートランド料理。
どのメニューも最高に洗練されてて、みんなでぺろりでした。
働いている店員の方も最高にフレンドリーで思い出に残る一食でした。
まとめ!
人は優しいし、街はコンパクトだし、ご飯は美味しい。
ビール好きにはたまらない。
あいにく雨は多い。1週間程度滞在するようであれば、車でシアトルまで足を伸ばすのはおすすめ。(Amazon Goを体験できてまじでよかった)
冒頭の繰り返しになりますが、少なくとも先進国はAirbnb+Uberで不便なき最高の旅ができる時代....。
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