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波がない場所でサーフィンはできない 【#29】

Patience pays off, eventually. 10/17(mon.)

個人とスタートアップはやはり似ている。起業において潜在的な成長マーケットを選ぶのが不可欠なように、個人も頑張る方向性が大事だったりする。努力できる人はいても、正しい方向・正しい場所で努力できる人は少ない。波がない場所でサーフィンはできない。

「頭使って稼ぐか、下半身使って稼ぐか」って至言だな。生き方にはいくつものアプローチがあることを教えてくれる街録回だった。読書を実践に落とし込める人は、どんな職業についても結果を出せるのだろうな。

これまで全部のシリーズを観てきた『All or Nothing』のアーセナル回を観終えた。戦術家として知られるアルテタだけど、ペップよろしく選手たちを鼓舞する言葉と方法がクリエイティブですらあった。自分も闘魂が注入されたように思う。何度も何度も冨安も映像に写って嬉しくなった。日本人としてこれ以上誇らしいこともないよね。

AM11時前からポーカーを2時間ほどプレーして+$400でいったん切り上げて、ジャグジーへ。

30分ほどのチルタイムの後、原稿作業に移行。ノルマがあるので、早めに手をつけて作業を前倒しで進めていきたい。3.5hほど集中して文字起こし作業を一気に完了させる。

夕方5時からポーカー再開。初手A,QがA,Aに捕まって、開始3秒でリバイ。その後も、なかなかプラスに浮かない苦しい展開が続く。何度もフロップでフラドロがつくも一度たりとも引けず、QQをはじめとしたオーバーペアはどれもことごとく一目上のペアにフロップで殺される。

いよいよカジノ飯にも辟易を覚えてきたところであるけど、今日も二日に一度食べてる”THE CLUB”をコンプでオーダー。

PM11:30にポーカーを一時離席。日本と繋いで、NewsPicks編集部と新規プロジェクトの打ち合わせを、クイックに30分で。すっかりNewsPicks関連の案件でリソースが占められてきた。できる範囲でライター仕事も増やしていきたいところ。お話をいただけることが、ありがたい。

ミーティングを終えて、ポーカーに復帰。ワインをガブガブ飲んでる輩がテーブル全員にだる絡み。来る時を待つ。BBでA,Aが入る。BTNまでフォールドして嫌な予感。その泥酔男が15オープン、あえて自分は100bb超のいきなりオールインをぶちかます。相手5秒止まってコール。何を持っていたのか分からないが、無事にダブルアップ完了。場の雰囲気を読み切った、普段なら絶対にやらぬプレーラインが完璧に決まってプラ転する。ポーカーにおいては”Patience pays off, eventually”なのである。

が、しかし悲劇も無慈悲に起きるのがポーカーの常。ラストハンドでインド人マダムにA,Jでリバーでガットを引かれて、フロップツーペアがヌルッとまくられる。痛い。けどまぁ、プラスで終えられて一安心。

LAにリフレッシュ小旅行に出かける 10/18(tue.)

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