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Chocolate Chunkの反省

こんにちは、らいさわです。

今日は、ある反省を書いて少しだけスッキリしようと思います。


◇◆◇◆◇◆◇

むすめちゃんと彼女の友人を連れ、朝から少し遠出した休校日。

とても良い天気で、気温も上がり、子供達は6時間くらいぶっ続けで遊んでました。

基本的にはわたしは見守っていただけなんですけど、それでも、夕方になるとわたしは疲れたわけです。

そんな時に、子供たちと一緒に、アイスクリームを買って食べました。

サイズとフレーバーは子供たち自身に選ばせました。

サイズは、少し小さなキッズサイズというのがあったのですが、レギュラーサイズが欲しいと言い張るので、それ。

フレーバーは、Chocolate(チョコレートアイス)

カップかコーンを選べ、子供達はワッフルコーンを選びました。

これで、

その時の暖かい気温と、海辺の近くで強風がビュンビュン吹いている中でコーンに乗ったチョコレートアイスを食す、

という最高の舞台が揃ったわけです。


◇◆◇◆◇◆◇

子供たちがアイスを食べるスピードに対し、
高い気温と強風がアイスクリームを溶かすスピードの方が圧倒的勝利。

キッズサイズにしておけばよかったのに、レギュラーサイズだし、
しかもフレーバーは濃いチョコレート!

アイスクリームを食べながら、Tシャツもパンツも、顔、手足も、茶色でベタベタな二人。

ウェットティッシュを1人に2、3枚使ったけど、それでも拭き取りが間に合わない!

食べている間に拭き取るのは諦め、とりあえず「早く食べ終えて」と伝えました。

しかし・・・


むすめちゃんの友人は、温厚な性格でマイペース。

基本的には、全く手のかからない子供ですが、稀に神経質で頑固な性格が現れます。

むすめちゃんの友人に言われるまで、わたしとむすめちゃんは気づかなかったほどなのですが、

アイスクリームショップの店員が間違えて、
Chocolateではなく、Chocolate Chunk(チョコチップ入りチョコレート)のアイスを渡してきていたのです。

むすめちゃんの友人「I don't like this thing!」(これ嫌い!)

そう言って、むすめちゃんの友人は、
指でチョコレートチップを抜き始めました。

ただでさえすごい勢いでアイスが溶けているのに、そこで食べずにチョコチップ抜くんかい!

チョコアイスが好きなのに、チョコチップはダメなんかい!

そのようなツッコミを心の中でしながら、とりあえず放っておきました。

◇◆◇◆◇◆◇

あの時のわたしの脳内には、

もったいないから早く食べ終わってくれ〜、
服とかめっちゃ汚れてる、早く食べ終わってくれ〜、
疲れた〜、

という文字がひっきりなしに流れていました。

むすめちゃんの友人が、10個くらいのチョコチップを抜いた頃でしょうか。
こんなことを言いました。

「Can someone take out these things for me?」(誰か、これ取ってくれませんか?)

わたし「NO, I CAN 'T!!」(無理!)

この時、
「嫌なら捨てなよ」
と言いかけてしまったんですけど、
さすがに理性が働いて、言わずに押し止まることができました。

親が必死に働いて稼いだお金で買ったアイスクリーム。
嫌いだから、って簡単に捨てちゃったらダメだと思うのでね。
それを、他人のわたしが言うのも良くないかな、となんとなく思ってもいて。

頑張って食べなさいよ、という思いで、その後は何も言わずに見てたんです。

そしたら、

むすめちゃんの友人「I got an idea!」と言い、

アイスの部分だけゴミ箱に捨て、ワッフルコーンをバリバリ食べてました。

もったいないけど、
どうしても嫌いなもの、食べたくないもの、ってありますからね。

自分で考えて、自分で行動できたんだから、よしよし、と思ってました。


◇◆◇◆◇◆◇

わたしの反省はですね、

むすめちゃんの友人が
「Can someone take out these things for me?」(誰か、これ取ってくれませんか?)
と丁寧に言ったにも関わらず、

わたし「NO, I CAN 'T!!」(無理!)

間髪入れずに一刀両断しちゃって、「しゅん」とさせてしまったこと。

7歳の子供相手に。

結構ひどい、ヒステリックな言い方だったんです。

あの時、チョコチップを取ってあげることは絶対にできませんでしたが、

疲れていたとはいえ、
大人げなかった、
もう少し「しゅん」とさせない言い方があったのでは、とあれから数日間しつこく反省してましてね。

耐えられずに、ここで吐き出したわけです。

じゃあ、あの時なんと言ったらベストだったのかな?と考えてはいるんですが、なかなか良い答えが出ません。

どんな対応が良かったんでしょうかね?

子供たちとアイスを食しただけですが、しつけ、人との関わり、言葉、感情のコントロール・・・色々学ぶことや反省がありますね〜。

▼ 子供との関わりを英語でしっかり学ばないといけませんね

▼ 子供だけでなく、大人も感情のコントロール必要ですね


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ありがとうございます。むすめちゃんの日本帰国費用に回させていただきます。😆