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自分が自分らしく生きることで生きづらくなる

自分が自分らしく生きることで生きづらくなる

ボクは"自分が自分らしく生きることで生きづらくなる"
本当にそうである。

自分らしく生きるより、
(多くの場合)自分を殺して働いたとき、稼げる。
雇われていても、フリーランス等々でもである。

稼ぐことは幸せではなく、
幸せの選択肢や可能性を増やすこと
さらに言えば、
不幸の原因であることすらある。

仕事はひとの幸せであることもあるし、
ひとの幸せの源泉であることもある。

ひとの幸せをもたらすことが仕事のひとは
幸せなことが多いし、
仕事に従事するひとの(不)幸のもとに成り立つこともある。

仕事が自分の行い自体で自身の幸せをもたらし、
他者の幸せを産んだり、つくる。
不幸を生み、つくる場合だってある。
勿論、後者は少ない方が良い。

幸せはひとそれぞれ違うし、
幸せは「モノサシ」のひとつに過ぎないのだ。

自分自身や自身の人生そのものではないのだ。

ひとは幸せでなかったり、不幸なことより
「お金」がないことで自殺をすることが多いようだ。

幸いこの国はお金がなくても、
殺されるわけではないのに、
また、この国に限ったことでないだろう。

しかし、この国は
お金を稼ぐことを汚くみせ、お金がなければ命を奪い、
お金の教育をちゃんとしているとは言えない。

お金の教育やお金の原理原則、本質を伝え、教えたら
お金に命が奪われないことが増えるに違いない。

お金は「幸せ」ではない

お金は「幸せ」ではない。
お金のあくまで「モノサシ」のひとつで
お金で「幸せ」の本質は買えない。
可能性や選択肢を増やしているに過ぎず、
選択や可能性の活かし方が大事なのだ。

きっと自分らしく生きる方が幸せだ。
でも、自分らしく生きることは、
今現在は生きづらくなる。

多くの人が自分を犠牲に稼いでいることが多く、
自分の好きなことをしていると稼げないことが多いのだ。

この事によって負のスパイラルを形成している。

稼ぐことは犠牲のもとに生まれる構造を変え、
仕事として好きなことをして稼げるようにするか、
その人にとって稼げる「方法」が好きになれる状況をつくることだ。

そのためには、
「お金」「稼ぐこと」「幸せ」
この3つへのマインドセットを変えなければならない。

このマインドセットを変えると
自分らしく生きること、自分らしく生きる人が増えて来るかもしれない。

具体策は改めて書き連ねようと思う。

この話はこんなところで

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