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ジンと向き合う。

ジンと向き合う。

Top画を見るとお察しのよいひとはなにをしようとしているかわかる。

カクテルコンペティションや、レシピコンテストははじめてである。

酷いながらも、競技会にチャレンジしたことはある。
その時や、その事で大きな気付きがあった。

非日常でパフォーマンスを発揮しづらいニンゲンであることと
準備がとても大事。
そしてシグネチャー(オリジナル・レシピ)をつくること、考えることが好きで、たのしいと言うこと。

競技会にですら、協賛企業のアイテムが使用マストになって、
プロモーションや販促が関わってくる。
それはそうだ。競技者、コンペティターのためにあるのではなく
「お客様」のためにある。

ドコぞかの五輪やパラリンピックの話ではない。

スピリッツやリキュールのコンペティションは最たる例だ。
「ワールドクラス」や「バカルディ・レガシー」を批判したり例に挙げているわけではない。

でも、認知/販促、マーケティングとして間違っていない。
様々は人が手にしたり、目にする機会がうまれたり、
さらに言えば、新たな創造物がうまれる"かもしれない"のだ。

本題に戻る。

ボクはコーヒーフィールドのニンゲンで、
(コーヒーフィールドって土地に住んで居そうな言い方だw)
コーヒーのあまさを謳っているが、甘くはない。
ジンと向き合ったときに、コーヒー同様、ふくよかで芳醇で芳しい華やかさと爽やかさを持っている。
でも、甘くない。

膨大な飲料経験があるわけではないが、
甘さが旨さ/美味しさの土台や原型、もしくは甘ければ無条件降伏出来ると考えている。

ジンと向き合うこと、
コーヒーと向き合うことは
甘くない、あまさと向き合うことで
ジンとコーヒーの掛け合わせは甘くない。

掘り下げていくとかおりも掛け合わされづらい。

思ったよりしっくり来ない。
でも、むしろだからたのしい。

甘さを持たせるか、甘さに逃げないか。

この話はこんなところで

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