なぜ神はこんなこじらせ男子大学生を創造し給うたのか。

なぜかこのページを見つけたみなさま、はじめまして。

このnoteが誰かに見られる、という実感は全く湧かないけれど、私、rvpars。

北国の出身で、今は都内のまあまあ名のある大学()に通っている。自分で言うのもなんだが、頭は悪くない、運動神経も上の下くらい、身長182cmというスペックは、羨ましがる人もいるのではないだろうか(敢えてここでは、容姿については触れないでおこう)。ただ、その代償とでも言おうか、

私は非常にメンドクサイ人間に育ってしまった。

常に誰かと自分を比べる。あの人はイケメンだ、彼女がいる、大学でやりたいことがある、頭がいい、金がある、器がデカい、きっとチ◯コもデカいんだろう。そんなことばかり考えてしまう。最近知り合いに、「rvparsって絶対メンヘラだよね。」と言われ、一瞬褒め言葉かと勘違いした。自分自身メンヘラの定義がよくわかっていないが、もしこの世界から何億光年か離れた場所に、「俺に彼女がいる世界線」があったとしたら、そこでの俺は、彼女に依存するネガテイブクソ野郎なんだろうから、知り合いの言葉は強ち間違ってはいないだろう。

そんな私がなぜこのnoteを書いているかというと、ただ単に、

「独り言をアウトプットする場が欲しかった」

からである。

二十歳、側から見れば何不自由ない生活を送れている自分、だが、アパートに帰り、1人になった時に現れる「ホントの自分」は何物にも形容しがたい。ぐちゃぐちゃだ。誰にも見せたくない。

中途半端に頭がいいから、いろんなことを考える。他人からすれば明日履いて行く靴下ぐらいどうでもいいことに悩む。で、たまに泣く。独りで。それも声出して泣く。そんでもって、「こんな自分やだな。明日から変わろう。もっと善い人間になろう」と思うのはいいが、今度は中途半端に気高いプライドがそれを許さない。

この文章書いてるだけでも、俺ってめんどくさーって思うけど、同時に「このめんどくささが俺のアイデンティティ」とどこかで思っている自分もいる。

ね、マジでめんどくさいでしょ?俺。

でも、昨日ふと、

俺みたいなやつが他にもいるんじゃないか?

と思いはじめた。

もしそうだとしたら、俺のこの至極無駄な時間が、誰かにとっての無駄な時間の穀潰しになるのではないか。そんな気がした。

これからこのnoteに書いていく内容は、賞味期限切れのわさびチューブみたいな価値のないものかもしれない。

でも、わさびはわさび、誰かの刺激にはなるんじゃないか。

メンヘラはいつから女子を形容する言葉になりくさったのか。こんな男がいたっていいだろう。別に誰に迷惑をかけてるわけでもないし。

この場所は、匿名だからこそできる、自分の思想や信念を垂れ流す場所にしたい。そしてそれが、誰かの心の投影になったり、メンがヘラってる人を勇気付ける触媒になったらいいと思う。

この文章を最後まで読んでくれる人はいるのだろうか。もしいたら、その人は相当に寛大な心優しい人か、相当に暇な人なんだろう。

不定期更新。気長にやっていこう。

はあ、自分には文才もないことに気づいてしまった。悲しい哉。

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