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Panasonic DMC-FZ1000を配信用カメラとして使うためしたこと

GoPro HERO7をWebカメラとして使用する事で、高画質化は完了しましたが、この際ですので、HDMI出力が出来るカメラをもう1台所有していますので、そちらをサブカメラとして使えるようにしてみました。

DMC-FZ1000です。1inchセンサーのデジカメなので画質は良いですし、
25mm - 400mmの光学レンズを搭載していますので、ライブ配信をする時にはメインカメラとして活躍してくれると思います。

長時間配信のためには、バッテリーの問題があります。
最近のカメラははUSB給電でバッテリーの駆動時間を気にする必要がないものが多いですが、FZ1000には、そのような便利な機能はありませんので、DCカプラーと呼ばれる、ACアダプターをバッテリ端子から給電する装置が必要となります。純正品は高いので、amazonの中華製を購入しました。
と言っても、随分前に購入して全く使っていなかったので、やっと日の目を見る事になりました。

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このように、DCカプラーからの給電線をバッテリー蓋を閉じても出せるような仕組みがあります。
FZ1000は、アクションカムと違い、AFや、ZOOMを操作する必要があります。その際、活躍してくれるのが、スマフォアプリ Image Appです。
このアプリを使えば、FZ1000とスマフォをWiFiで接続して、手元でZOOMや、AFの調整など出来るので、いちいちカメラ本体を操作しなくても、手元でスマフォを操作する事で、簡単に調整が可能です。

これで、すんなりPCと接続出来たと言いたかったのですが、かなり苦労しました。すべて、私が悪いのですが。。。。

FZ1000は、動画撮影が30分連続以上出来ない制限が掛けられています。
まぁ30分以上の長回しをしなければ、なんら問題のない制限ですけど。

この30分制限を解除出来るハッキングがネット上に情報としてあります。このハッキングをして使用していたのですが、これが仇となりました。
ハッキング状態だとなぜかHDMI経由でTVには問題なく出力出来るのですが、USB HDMI 変換アダプターでPCに入力しても、画像が出ないんです。
これを気づくまでかなり色々な事を試しました。

結局、きっとFZ1000のなにかの設定が悪いんだと思い、ハッキングの設定をもとに戻し、設定も初期化したところ、PCへ入力が出来るようになり、その後、ハッキング状態にしたら、またPCへ入力出来なくなった事から、ハッキング状態にする事で、HDMI出力への影響がある事が最終的にわかった感じです。

これで、ライブ配信なども出来るようになったので、今後Youtubeライブなどもしてみたいと思っています。


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