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やばない?

みなさんこんにんちは。
くうとから紹介もらいました、サッカー部2回生の小森です。好きなことはポーカー、FPSゲーム、モデリング、Netflixで映画鑑賞、千鳥の相席食堂等々。嫌いなことは特にないけど、強いていうのなら花粉とかですかねー。もちろんサッカーはいっちゃん大好きです。こんな感じで、サッカーと勉強を両立してがんばってます。自己紹介はこれぐらいにして、いろいろ話したいと思います。おもんない話かもしれないですけど読んでいただければ幸いです。

タイトルでもあるように僕がコロナ期間中に「やばない?」と思ったことについて話したいと思います。

僕には4つ下に同じくサッカーをしている弟がいます。(写真の右側です。) 周りから聞く話では兄弟は仲がいいとか、ケンカなんかしないとか聞きますけど、僕の家では違っていろいろとケンカします。ご飯の量とか、勉強どっちができるとか、ゲームどっちが強いとか。もちろん、サッカーのことについてはよく言い合ってました。小さい頃は何をしても弟に勝っていたので、気にも留めずでしたが、最近コロナの影響で家族と家にいる時間が増えて弟の大きな異変に気付いてしまいました。

なんか身長高なってない?

めっちゃガタイ良くなってない?

めっちゃ筋トレとか自主練するくない?

ぼくはコロナ期間中、趣味を楽しんだり、体が鈍らないように少し走ったり、少し筋トレしてるぐらいでした。しかし、僕は弟の日常を見て、弟のサッカーが上手くなりたいという意思は僕の意思より上だということを気づかされました。

それから何日か経ったある日、弟に公園でボールを蹴ろうと誘われて、久しぶりにやろう答えました。僕は小さい頃以来だったのでとても楽しみでした。しかし、2人で一対一のトレーニングを始めると、昔とは違って弟は超絶テクニシャンのドリブラーに進化していました。数十回勝負をしましたが、勝敗は五分五分。いや、もしかしたら弟の方が勝っていたかもしれません。僕は心の中で「やばない?」と思いながら、「まぁ、おれランシューやしな、」とか「土やからなー」とか言い訳をしていました。

正直めちゃくちゃ悔しかったです。弟は僕が趣味にどハマりしている間に努力をして、大きく成長していました。

兄弟や姉妹がいる家族にはこのような経験はあるのではないでしょうか?

弟や妹に負けると思うと悔しくてたまりませんよね?

僕は友達やチームメイトがライバルだとずっと思っていました。しかし、本当のライバルはこんな近くにいました。

このブログが出る頃にはサッカー部の練習も再開しています。これから弟にも負けじと練習に励んでいこうと考えています。

今年の僕の目標は「今年の目標は趣味という甘い誘惑に負けず一生懸命努力すること。」と「立命館大学体育会サッカー部で目に見える貢献をすることです。」

おもんない話を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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次のバトンは北海道が生んだ筋トレマスター坂下くんに渡したいと思います。