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ポーカーフェイス

はじめまして。三好君から紹介預かりました、法学部二回生の森尻英斗です。
今回ブログを書くということにあたって、自分が今率直に思っていることを言語化したいと思います。
最後まで読んでいただけたら幸いです。


ポーカーフェイス


これは高校生のとき友達に言われた言葉で、自分を表すのにぴったりな言葉だと思っています。意味の通りで、僕は感情を表に出すタイプではなく、客観的に見ると冷静な方に見えると思います。coolに見えてheartはhotにするように心がけています。この心の持ち方がポーカーフェイスと言われる由縁なんでしょうか。


そんな性格をしている僕は、サッカーというチームスポーツをするのに不向きなんじゃないかとよく思います。
いや、不向きです。
自分のことを監督にアピールして、出場を掴む。下手くそだし、自己主張の弱い僕には難しいことです。
個人スポーツの方が向いてるんちゃうと思うこともあります。
けど、ただ純粋にサッカーをするのが好きだから小さい頃からずっと続けています。
そして、
「本気でするサッカーが楽しいから」
これが僕が体育会に所属してサッカーをする理由です。


前置きはさておき、
コロナウィルスの影響で2、3ヶ月ほど前から全くサッカーができなくなり、家で過ごす時間がいつも以上に多くなりました。そして、自粛している中で僕が感じたことがあります。
それは「友達に会いたい」ということです。
僕はおしゃべりでもなく、何か話したいことがあるわけではないけど、ただ何となくそう思いました。
そこで自分は「何かしたい、やりたい」ではなく「友達に会いたい」と思っていることに気付きました。


「何をするか」ではなく「誰とするか」


自分が1番幸せに感じるのはこのことなんじゃないかなと思います。家族、友達と一緒ならどこに行ってもめっちゃ楽しいし、ご飯もめっちゃ美味しい。地元の友達や高校、大学の友達となら何をしてても楽しいし時間が一瞬に過ぎる。当たり前のようなことだけど、この自粛期間のおかげで気付くことができました。サッカーでも言えることやけど、当たり前のことを当たり前にしない。このマインドは大事にしたいです。そして、何気ない日常に感謝しつつ、homieたちとバカなことして笑っていられればそれだけで十分です。

「誰とするか」が大事だと言ってきましたが唯一、自分で誰とするかを選択できないことがありました。それがサッカーです。何をするにしても自分軸で誰とするか決めれるのに、サッカーだけは誰としたいかは決められません。
そりゃサークルとか遊びでやるサッカーなら話は別ですが、本気で取り組む大学サッカーとかは決められないと思います。
常にエゴとエゴのぶつかり合いで、ときには喧嘩するほど言い合うこともありました。
けど、それにも関わらず、自分の中で大切な存在の人たちはサッカーを共にしてきた人たちです。
なんでなんですかね。自分から一緒にサッカーしたかったわけではないのに、いつの間にか最高の仲間ができていました。サッカーのおかげで、すばらしい友達に出会うことができました。
特に高校のサッカー部の仲間はめちゃめちゃ好きです。最後の選手権で負けて真っ先に感じたのは、"負けた悔しさ"ではなく"この仲間とサッカーができない悔しさ"でした。
それほどみんなとサッカーするのが楽しかったのだと思います。
改めてありがとうね!
これは大学サッカーでも思うことです。
正直、レベルが高くてビビることが多かったけど、上手い人たちとするサッカーが好きで、何よりもサッカーを楽しめています。
もう1年が経ってしまいましたが、残りの3年なよなよせずに思いっきりサッカーを楽しんでやります。
まとまりのない文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。

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明日は時速320kmのくしゃみを飛ばす、ジミー大西(山内詩温)です!