台湾アート旅編その1 〜陳金龍を知っていますか?〜
国際抽象芸術家という、響き。
2019年11月、台湾へ渡航しました。
日本から飛行機で3〜4時間。この時期はほどよく温暖で過ごしやすく、旅行にはちょうどいい。
滞在した台北市で訪れたのがここ。
圓山大飯店(ザ・グランドホテル)
うわ〜!すご〜い!湯屋みたい!と思いながら(実際に『千と千尋の神隠し』に登場する湯屋「油屋」のモデルになったそうです)入ってみると、赤いカーペットに広々としたロビー。
ぐるっと周ってみると、こんな一角を見つけました。
陳金龍 國際抽象藝術家×時尚品牌跨界創作
Google翻訳をしてみると「国際的な抽象アーティスト×ファッションブランドのクロスボーダークリエーション」。すごい。
陳金龍(チェン・ジンロン)さん。こんな人らしいです。
草間彌生さんと一緒に台湾・台中の亜洲大学現代美術館で合同展覧会をしていたこともあるようですが、あまり日本語の記事が出てこないので日本での知名度はそこまで高くないみたい。
もったいない!こんなに素敵なのに!
いや、かなり好き……!
「國際抽象藝術家」とあるように、抽象画のアーティスト。
ショップではその絵柄をバッグや靴、洋服、スカーフに使っていてオシャレ。
Instagramで訴求力が高いのでは?と思ったけど #陳金龍 のタグ検索で100件少々出てくるくらいで、公式アカウントもない。
もっと日本人にも知られてほしい。
おやつを恵んでいただけると、心から喜びます。