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#7days7bookcoverschallenge
7日間ブックカバーチャレンジー6日目ー嫌われる勇気
嫌われる勇気/岸見一郎 古賀史健
6年前のベストセラー本だ。数年前には刑事ドラマとして映像化もされていた。
アドラー心理学の観点から、先生と青年の対話形式で「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という問いに答える1冊である。
私が心理学・哲学についてもっと知りたいって思うようになったきっかけでもある。(きっかけではあるけど、まだ触りしか触っていない)
時代は自己啓発時代、
7日間ブックカバーチャレンジー7日目ーマチネの終わりに
マチネの終わりに/平野啓一郎
平野啓一郎の作品に出会ったのは、2015年の冬だった。小説「空白を満たしなさい」の紹介を雑誌か何かで読み、そのまま吸い寄せられるように本屋に買いに行ったのが始まりであった。表紙はゴッホの自画像だった。
それからすぐ、春になると「マチネの終わりに」が出版された。私は、期待に胸を膨らませながら手に取った。
「マチネの終わりに」は、40代に差し掛かる天才ギタ
7日間ブックカバーチャレンジ-まとめ-
まとめ1日目 砂漠/伊坂幸太郎
2日目 モモ/ミヒャエル・エンデ
3日目 時をかける少女/筒井康隆
4日目 夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦
5日目 村上ラヂオ2おおきなかぶ、むずかしいアボカド/村上春樹
6日目 嫌われる勇気/岸見一郎 古賀史健
7日目 マチネの終わりに/平野啓一郎
感想 何となく選んだ7冊だったが、自分自身が助けられたり、時間や音楽的な何かを感じるものが多かった。そんな作品に惹
7日間ブックカバーチャレンジー5日目ー村上ラヂオ2 おおきなかぶ、むずかしいアボカド
村上ラヂオ2 おおきなかぶ、むずかしいアボカド/村上春樹
高校時代、塾の現代文の題材で度々村上春樹の作品が取り上げられた。今思えば国語担当の先生は、趣味丸出しのハルキストであった。ちなみにたまにダウンタウンのコントも視聴したりした。
「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」、また「カンガルー日和」内の短編のいくつかを読んだ覚えがある。
高校卒業後も村上春樹のことはそれとなく親近感
7日間ブックカバーチャレンジー3日目ー時をかける少女
時をかける少女/筒井康隆
表題作の時をかける少女は、中学生の和子が実験室でラベンダーの匂いを嗅いだのち、次々と不思議な出来事に巻き込まれるお話。SFであり青春であり淡い恋愛ものだ。
1967年の初版発行以降、何度も映像化されているので、どの年代の人も1度は見たことあるのではないかと思う。
私も2006年のアニメ版「時をかける少女」から入って、原作に入った口である。
当時おおよそ
7日間ブックカバーチャレンジー2日目ーモモ
モモ/ミヒャエル・エンデ
ふしぎな女の子のモモが、街に現れた時間どろぼうから、街のみんなの時間をとりもどすお話だ。
そんなにせかせかしててほんとに大丈夫?じかんについて考えさせられる作品である。
小学生の時に図書館で読んで、ずっと心に残っていた児童文学である。断片的なふわふわとした記憶がずっと気になって高校生の頃本屋で買ったものが今手元にある。
ちょっと弁明 さて、チャレンジ1日
7日間ブックカバーチャレンジー1日目ー砂漠
砂漠/伊坂幸太郎
高校生、部活を引退して本格的な受験勉強シーズンに入った初夏、一人の男の子が声をかけてきた。
「伊坂幸太郎好きなんだよね?」
ええ。1年生の入学式の日、思い出してみれば確かに自己紹介でそう言ったかもしれない。
3年間同じクラスだったが、まさか本が好きだとは思わなかった。そこから卒業までお互い本を貸し合って読んでいた。
「砂漠」は、西嶋くんが変だけど良いことを言うや
7日間ブックカバーチャレンジー0日目ー
るり子です。
7日間ブックカバーチャレンジ たまたま見かけた7日間ブックカバーチャレンジは、疫病による自粛の流れで始まったリレー企画のようです。
しかし、リレーを渡すというのもなんか迷惑な気がするので、自己満足のためにこっそりやります。バトンを受け取りたい方はご自由に!
ということで、明日から7日間で7冊の本をあげていきます。
読書遍歴 文字数が少なすぎる問題によりざっくりした読書遍