ジストニアでカムバックしたピアノ弾きは何処にも居ない話。

ジストニア・メモ書き
#note https://note.mu/ruricomh/n/n7979e4a1cff7

これを読んだ昔の関係者が
もしかしてもう治ってるんじゃないの・・・・?
とかって錯覚をされてるようなので💀


これを酷くすると

腕が自分の意思では
ほぼ動かせなくなります。

代わりに
イタイイタイ病や
カネミ油症の発作の酷いバージョンのような
現象が毎日起こります。

ものは先ず持てません、
なんなら

フレデリュャーク・ショパンの
伝記を探してみてください、

ピアノを弾けなくなった頃から
奇行が始まり、
誰も彼に近付かなくなった旨が
記載されています、

物を激しく投げつけ、
そのくせ煽り(おこり)のように震えていながらも
決して自分の意思では無いと言い張る、と。

人生の中の短期間の内に
必要を遥かに超える力を腕にかけ続けて
いるのでその絶対負荷は

同じ動作をやり始めて少ししてから
筋肉が負担を感じて無理だと
体に訴えかけてきます。

この辺りはモーザァルトに同じ記載があります。

ピアノを弾こうとすると
少し引いていると腕が重くなって
思うように動かせなくなるんだよ。

こうなるとみんな絶望から発狂してます。

その辺りはアマデウスと云う映画にも
コミカル且つお洒落なロココ調で
描かれていますが、

下の行りは
ジストニアの顕著な例のひとつです、

服装も留め具も複雑で凝ってますので
余計になにも仕様が無いのです。

例えばショックな事が起きた時
震えが止まらない時などは

上手く文字が書けなかったり
ボタンの付け外しが出来なかったり

しますよね?
それの酷いバージョンと思ってください。

一生涯で使う筋肉を
既に使い果たしたと云う事なのでしょうね。

余談ですけど
28年も経ってればと思ってみたんですが、

モーザァルトの言葉を思い出してしまうばかりで
同じ現実に遭遇した。

私も絶望で
なにも手につかなくなった事はあります、

泣くのは独りの時だけですけど、ね。

もし読んで興味が涌いた、助かった、もっとこんな事が広まればと思って下さったらお願いします。 無理にしないで大・丈・夫! あなたもゆとりを、ワタシもゆとりを。