【サイト分析】 QINO
木の新しい使いみちを発明する地域共創プロジェクトQINOさんのサイト。デザイン&開発はGarden Eightさん。
推しポイント
1. 複数のパララックスを組み合わせた表現
慣性スクロールとも相まって、大自然のゆったりとした時間の流れを感じさせる🌿
2. パララックスやマウスストーカーの装飾が入ったスライダー
パララックスな画像の動き、ホバーの演出、マウスストーカー、左にある連動するテキスト・・
細かい演出がたくさん入っていて、ドラッグしたくなる💭
3. ホバーで画像が切り替わるNEWS
紙を捲るような画像の切り替え
4. カーテンのように開閉するメニュー
イージング難しそうだけど真似したい・・
5. ボケの表現が綺麗なメニューの背景
メニューを開いた時に背景にボケがかかって、閉じるとなくなる
背景の真ん中にあるロゴもボケと組み合わせたフェードイン/フェードアウト
これもいつか真似したい・・
設計
アーキテクチャ
SPA?非同期遷移? わからないけどURL遷移してもロードがない
CMS:WordPress
プラグイン:EWWW Image Optimizer(自動で画像を最適化してくれる)
レスポンシブ対応
幅750と1024を境目にレイアウト変更
MVのテキストと画像はvwで伸縮、他のテキストなどは13~17pxくらいの範囲内でvwで伸縮、余白はvw
フォントサイズ
html
clamp(13px,.95vw,17px) // 0.95vw: 1440の時13.98px、1920の時18.24px
テキスト
装飾テキストはvw、情報としてのテキストはclamp(px,vw,px)やmin(vw,px)
演出
慣性スクロール・パララックス
多分JavaScriptライブラリLenisを使ってる
カーテンのように開閉するメニュー
clip-pathのアニメーションで実現されてる
clip-path: polygon(100% 0%, 100% 0%, 100% 100%, 100% 100%);
⇅
clip-path: polygon(100% 0%, 0% 0%, 0% 100%, 100% 100%);
ボケを使ったメニューの背景
背景
↓をかけた要素をopacity: 0 ⇄ 1でアニメーション
backdrop-filter: blur(10px)
background: rgba(0,0,0,.6)
ロゴ
filter: blur(10px) ⇄ blur(0px)とopacity :0 ⇄ 1でアニメーション
紙を捲るような画像の切り替え
clip-pathとscaleで実現されてる
transform: scale(1.1) → scale(1.0); // 入る時のみ
clip-path: inset(100% 0% 0%) → inset(0%); // 入る時
clip-path: inset(0%) → inset(0% 0% 100%); // 出る時