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実質無料とかいう罠

こんにちわオタンコサンバイザーです。実質無料という言葉を聞いたことあるでしょうか。企業やアフィリエイター、情報商材屋、お得情報発信系の人がよく使う決まり文句です。

実質無料ということは正真正銘の無料ではない

実質無料にはいろいろなパターンがあります。全額ポイント還元とかが多いですかね。例えば最近世間を賑わせている、楽天モバイルはどうでしょうか。楽天自身は実質無料という言葉を使っていませんが、問題はそれを紹介する人たちです。楽天モバイルは基本料は正真正銘の1年間無料ですが、事務手数料や端末代、はそれぞれかかります。その2つも場合によっては全額ポイント還元されます。そのことについて実質無料と言葉を使っている人がいますが、私は違和感を覚えます。まず請求とポイント還元にタイムラグがあることです。例えば本日(10/1)に2万円の端末一括で契約した場合、ポイントは12月末日に入る予定です。しかし、11月に23300円請求されます。どこが実質無料なんですか?非常にお得ではありますが、無料ではないですよね?還元されるポイントで支払いできるわけではないです。しかもそのポイントは楽天のサービスでしか使えません。さらに言えば期間限定ポイントなので失効します。お金は失効しません。ポイントは現金とは明確に違います。保証においても違います。さらに言えばそのポイント還元を受けるには様々な条件があります。キャッシュバックや100%割引なら実質無料と述べるのはまだ理解できますが、所詮はポイントです。換金はできません。実質無料という言葉を見たら最大限注意しましょう。

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