私が大好きな漫画の紹介です。最近この漫画(および同作者による新連載)が流行っていますが、この漫画は「最近流行ってるから読もう」なんていう枠に収まるものじゃないです。全人類読むべき漫画です。 導入 学校生活。 世の中に蔓延するキラキラした漫画では、大抵の場合それは素晴らしいもののように描かれます。 「学校では沢山の友人と会えるし、いろんな部活だってできる!一年中楽しいイベントが盛りだくさんで、学校でできた友達は一生ものだよ!」 けれど、実際には「学校」と聞いた時、
sticky businessやりたくなりました。というわけでやりましょう。 めちゃくちゃ流行ったのでご存じの方も多いと思いますが、簡単に言うといろんな素材からステッカーをデザインして売るゲームです。 のばまんさんだったり蘭たんさんだったりがやってるの見てずっと私やりたかったんですよね。めっちゃ楽しそうで。 それではやっていきましょう。 まず名前を決めましょう。じゃあC-SIDE LABELで。 いろいろ説明を読んだのでさっそく作っていきましょうか。 これが素材の
パズルゲームは好きですか?私は大好きです。Portal、Monument Valley、Baba Is you、The Witness、Superliminalなど、名作を挙げればキリがありません。もちろんここに挙げたゲームたちは全て人生で一度はやるべき名作です。 ですが、これらすべてと一線を画すパズルゲームが存在します。 それはUNDERSTAND。私が人生で最も作者に殺意の沸いたパズルゲームです。知る人ぞ知るあのArtless Gamesの最高傑作です。 ゲームシ
老害という言葉はよく耳にするでしょう。一回も聞いたことないくらい育ちのいい人もいるかもしれませんが。 飲食店で若い店員に得意げに怒鳴り散らしている老人を見た時。ABEMAでさんざん人の話を遮ったくせに軸の無いことをしどろもどろに話しだすコメンテイターを見た時。何一つ中身のある答弁をできない内閣総理大臣をテレビで見た時。私たちはつい頭の中で彼らをラベリングします。「老害かよ」と。 実情 老人に問題のある人が比率として多いのは正しいでしょう。客観的なデータ(※重要)とし
youtubeなどで有名になり、熱狂的な信仰の対象となっているカリスマたちがいます。彼らはその有り余る知性と知識でこの世界に跋扈する間違った価値観を滅却し、この世界をより素晴らしいものに作り替えていくことに心血を注いでいるようです。彼らが口を開くときはたいていの場合は自分より愚かな”バカ”達を非難し、自分たちの考えがいかに正しいかを説きます。 彼らの言っていることはほとんどの場合正しい。(ジョージを除く)。だからこそ有名になっています。けれども彼らが「バカ」を「バカであ
ファミレスを享受せよ なあ君、ファミレスを享受せよ 月は満ちに満ちているしドリンクバーだってあるんだ おそらくこれがこのゲームでもっとも有名な一節でしょう。このゲームのどこか気だるく、それでも光を感じる雰囲気をよく表現したセリフだといえます。めくるめく日々に忙殺され、いつしかゆったりと時間を過ごすことさえ忘れてしまった私たちへ、そっと「だらだらする時間」への許しを与えてくれる、そんなゲームの紹介です。ネタバレは極力しません。 導入 このゲームは、勉強につかれた主人
教育で多用される金言 いじめとイジリの線引きをどこでするのか、という問いは教育の現場で絶えず問われています。そしてこれといった画期的な結論が出ていません。 この種の問題に対する最も一般的な回答は「されてる側がいじめだと思ったらそれはいじめ」でしょう。これはその納得のしやすさや客観的な判断を下しやすさから教育の場面では広く用いられています。現に、私の学校の教師たちは人間関係について口を開けば、皆軌を一にして「されてる側が~」と機械的に唱えるスクリプトへと変貌します。