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2020年日本マラソン界を勝手に予測

来ましたね〜大迫選手の東京マラソン出場登録。実際に出場するかどうかは直前まで分からないものの、コンディションが悪くならない限りほぼ確実と言って良いかと思います。

これに関しては以前書いた記事での予想通り。

彼は「コーチと相談して決める」と言っていましたが、彼の性格上、静観は100%無いでしょう。そんな半ば他力本願で五輪出場願うとなど望むはずがない。間違いなく、東京でGETを狙うと思います。
3月に出ても、本番の8月までだいぶ期間が空きますし、故障しない限りコンディションへの影響は無いはず。そもそも五輪出れるか出れないかモヤモヤしたまま来春まで日々トレーニングを積むなんてきっと出来ないはず。是非東京で攻めるレースを見てみたいですね。

と、いうことで、2020年のマラソン界の出来事も勝手に予測してみました。

①東京マラソンで設楽・井上選手が5分台も、大迫選手が4分台で五輪確定

冬マラソンでこの3選手がヴェイパーフライNEXT%を履いたことはまだありません。東京で初めてでしょうから、ガッツリの記録更新が狙えるはずです。井上選手もニューイヤー駅伝で調子かなり良かったから期待できますね。それ以外でも村山謙太選手などの有力ランナーが五輪をかけて多数出場しますから、楽しみです。

②相澤選手マラソンデビューでいきなり2時間7分台

東京マラソン出場が発表されたようですね。彼の箱根2区でのハーフ換算タイムは日本記録を上回っていたとか。マラソンは未経験ですが、十分ありえると思います。

③国際陸連の指針発表。プレートは1枚までOKに

現在賛否両論のこちら。そもそも今の指針が曖昧過ぎるので、ある程度具体化したルールが発表されるでしょう。とは言え、既にいろんなシューズでプレート入りのもので記録が生まれてしまってますから、さすがにもう記録無しにはできない。

噂では、キプチョゲ選手が非公式2時間切りを果たしたプレート3枚入りシューズ「アルファフライ」も出るという噂もあり、もうそんぐらいにしとけ!的な感じで1枚までという内容で落ち着くのでは。

④五輪札幌マラソンやはり東京並みに暑かった

なんだかんだ35度出てるじゃねぇか!みたいなツッコミが入り、改めて五輪招致・運営のゴタゴタっぷりが露呈されそう。

⑤神野選手、遂にヴェイパーを履く

プロランナーとしていい加減結果出さないとマズい!ということで履くんじゃないですかねぇ。契約しているニューバランスも開発を頑張ってますが、まだヴェイパーには及ばないなぁという印象です。

⑥ヴェイパーフライのシェアDOWN

今年は国内メーカーもこぞって高速厚底シューズを出してくるという話があります。ようやくNIKEに追いつき始め、ほぼNIKE一択の勢力図を変えてくるでしょう。ちなみに、中国では既にヴェイパーフライと遜色ないクオリティのものもいくつか出てきているそうですよ。


大胆な予測もありましたが、実現したら面白そうですね。

海外でも、キプチョゲ選手かベケレ選手がベルリンマラソンで2時間切り・・ありえるんじゃないでしょうか?

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