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Ecorunトレーニング

ランニングは循環運動で、左右交互ほぼ同様の動作により移動しています。その移動スピードをどこで獲得するかがポイントになります。

(支持期については過去のスライドを添付します)

・チカラを発揮する意識は10歩あたりまでに動作イメージを作れるようにする。

・循環運動になった時には、姿勢を保持するチカラに注目する

・重心移動の際、支持期前半期に地面を押す。これからは捉えるに変え、チカラを発揮するイメージは支持期前半の垂直時→中間立位状態では体重以下の状態になれるようにする。

最大の負荷がかかるのは支持期前半なので、ここで、姿勢(身体)を保持するために多くのチカラを動員しています。ここが、循環運動を続けていくために必要なチカラと考え、トレーニングしていきます。

これには、筋の短縮運動だけでは対応できないチカラ・速度関係があります。更に加速または減速を防ぐには、バランスを崩しても(体重移動)チカラの伝達力アップが必要になります。ここがラントレーニングでは獲得が難しいので、分離トレーニングで専門性や目的別に強化向上して行きます。

→トレーニング

本日は、強化してきた筋力を走動作で発揮できるように、上肢を前傾させて走るのではなく、立位のまま地面を捉える姿勢を覚えて行きます。

  ・バランストレーニング

  ・【捉える】を覚え、姿勢とインパクト 

  ・ 支持期後半のチカラの伝達には、膝関節より上部の部位(現在、継続トレーニング中)を強化しています。

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