走力アップを関節構造から引き上げる!
ランニング中は、筋が収縮して関節の角度を変えながら走っています。
足が地面に着いた時は、膝、股関節は屈曲し、地面から離れる時は伸展しストライドが決定します。この時、関節が最大限に動く範囲が【可動域】です。
たくさんある関節は構造によって可動域が変わり、自分の力で動かせる範囲と外力を加えられて動く範囲があります。
角度によって発揮できる筋力が違うので、そこをみて筋力アップをおこなうことで効果が上がります。
レッスンでチェックします。
1、可動域に左右差があるか?
2、足首関節、膝関節、股関節、それぞれの関節可動域のバランスはどうか?
可動域が小さい場合は、可動域の大きい関節に負担がかかり痛めやすくなってしまいます。
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