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更なるパフォーマンスアップの為に

ランニングは全身運動ですが、特に下半身は特に重要です。中でも臀部を強化すると競技力アップと怪我予防の大きなメリットが得られます。

ランニングは、股関節、膝関節、足関節の下肢3関節の進展で、大きなチカラを生み出せることが重要です。そして3つの関節の中で、最大の出力が可能なものが股関節であり、1番効率よく使っていきたい部位です。

走動作をみていきます。

接地から後ろの円の大きさはどうでしょう?
小さい場合は膝関節の進展に頼っていると感じます。
上のイラストのような大きな動きの獲得をしたいです。

足の前面の大腿四頭筋筋は機能しているものの、臀筋が上手く使えていない為です。また、ハムストリングと背筋の裏側を使えることでより大きなパワーを生み出すことができます。

大腿四頭筋に頼り過ぎて、膝主導の動きになると、怪我のリスクが増えます。部位でいうと膝、シンスプリント、ふくらはぎの攣りや痙攣です。

チェックポイントは
①接地時の足のポイント(ヒール、ミドル、フォア)
②接地時の重心位置
③接地スイングの円の大きさ(臀部が使えているか)
つま先が上がり過ぎないようにする

最大出力が可能な股関節パワーを出すには臀部の強化が必要です。

・デットリフト
・スプリットスクワット
・バックランジ
・スクワット
・クラムシェル

土曜日開催しているエコラントレーニング(筋トレ)に繋がります。

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