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テレワークになってからのランニング

昨今の事情により私の仕事は在宅勤務になりました。それに伴い、ランニングの習慣も変わりました。具体的にどのように変わったかご紹介します。

帰宅ランから早朝ランに変化した

一番大きく変わったことは走る時間が帰宅時間から早朝に変わったことです。

これまでは仕事が終わってから途中駅で下車して着替え、走って帰る「帰宅ラン」を行っていました。

在宅勤務によって通勤がなくなったことにより、必然的に帰宅ランができなくなりましたが、通勤時間がなくなったことにより、朝使える時間が増えたため、早朝に走るようになりました。

以前から朝のランニングに興味はあったのですが、通勤前に走るとなると12時就寝・4時起床とかになってしまうため、現実的ではありませんでした。

朝起きて歯磨きをして顔を洗い、走る格好に着替えて走りに出る。30分から1時間ほど、身体をゆっくりと起こす感じで走っています。

身体を動かしてシャワーを浴び、朝食をとって仕事に取り掛かる。勝手に「デキるビジネスマンの朝」っぽい感じを演じたりして満足したりもしています。

マスクをつけて走る

昨今の事情により、走る時にマスクを着けて走るようにしています。

スポーツ庁による「安全に運動をする上での注意点」としてマスクの着用は明記されていません。

ただ、マスクをつけずに走ることで不安になったり、強い反発が起こることも増えていますので、しばらくは「エチケット」としてマスクをつけるようにします。

花粉症の時期に屋外でスポーツする人のために開発されている「NAROO MASK」というマスクを着けています。

不織布のマスクに比べて運動中でも息がしやすく、汗でムレにくく、さらに手洗いで100回程度使えるのもありがたいです。

いずれ今の事態が終息していくにつれ、マスクを着けなくても良い状態になっていくことと思います。それまでは周囲に不要な不安を与えないよう、しばらくはマスクをして走ります。

ゆっくりと走る

先の「マスクをつけて走る」ことから、走る速さは以前に比べてゆっくりになっています。

今の事情をふまえて、今はスピードを強化したり、スピード持続力を高めたりすることよりも、「健康を維持すること」という私の本来の走る目的を果たすために走るようにします。

そのためには早く走る必要はなく、ゆっくりでも走り続けることが大切です。

周囲の人と距離をとって走る

走る上で、周囲の人に不要な不安を与えないよう、距離をとって走るようにしています。

以前から、ランナーが猛スピードですれ違うことに不安を感じる歩行者が多いということをよく耳にしていました。

そのことも踏まえ、今の状況も考慮し、距離をとって余計な不安を与えないように走っています。

お弁当のテイクアウト情報などを探して発信する

私が住んでいる街の飲食店でもお弁当の持ち帰りやテイクアウトメニューを始めるお店が増えました。今後、通常営業が再開できるようになったとしても、店舗営業とテイクアウトを並行するのがあたり前になっていくことでしょう。

朝、ゆっくり走ることで、今まで知らなかった飲食店を知り、お弁当やテイクアウトの情報もたくさん知ることができました。

在宅勤務によって住んでいる街の飲食店を利用する機会も増えたため、お弁当やテイクアウトのメニューをメモし、SNSで発信して情報共有するようにしています。

今後、以前と同じように走り、生活することは難しくなるでしょう。今回の事態を経て、新しい暮らし方、ランニングの仕方を模索し、作り上げていく必要があります。

まずは今の事態をみんなの力で完全に終息させ、少しずつかもしれませんが、新しい暮らし方、ランニングのスタイルを築き上げていきましょう。

これからも健康維持のために走りながら、読んでくださった方も走りたくなる note を書いていきます。ぜひフォローして一緒に走っていきましょう!