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Day 30 自分の名前

いよいよ1か月チャレンジも残り2日になりました^^

私にはあだ名があります。noteでも使っている「すし」です。
高校の時に、不思議ちゃんが私の本名からもじってつけてくれました。

すし

その時は本名があまり好きではなかったので、「すし」がとても気に入り、
大学入学後もみんな変なあだ名で呼んでいたので、私も「すし」を通しました。
本来は「すし」なのですが、人によっては「すっしー」「しーすー」「すーしー」「おすしせそ」などアレンジを加えられました。


あだ名は「すし」ですが、特に寿司が好きなわけではありません。
むしろ、刺し身は苦手です。回転寿司店に行っても食べるものは、たまごか大学芋など、、。


本名は、本当に名前の通りだねーと言われるので嫌だったのです。
また、名前の由来も自分には合わなくて、自己嫌悪になる時もありました。

名字が珍しいものなので、名前くらい普通にしてほしかった、、というのが本音です。
でも、今となっては、この本名のおかげでインド人ウケはまぁまぁなので、満足しています。
ところ変われば、考え方も変わりますね。


他にも呼び名があります。

ネパールの時は、ネパール人の先生がつけてくれたサンギータという名前を使っていました。
私の本名はなかなか発音しにくく、呼びにくいんですよね。自分でもたまにかみます。
それで、みんなが呼びやすい現地の名前を使っていました。

活動していると色々な人に会うことがあったので、簡単な名前の方がよく覚えてもらえたので便利でした。
ちなみにサンギータというのは「歌」とか「音楽」という意味があるそうです。
ネパールやインドでも名前として使われています。

ちなみにECCのときにはEllenという名前でした。
ECC辞めてからは使うときがないのですが、英語圏の国に行ったら使ってみようかと思います。

なまえ

昔、ある本で自分の名前は一番安心する音、子守唄のようなに心地よいものだとありました。

生まれてからずっと、一番長い間、他人から聞く言葉ですよね。
もちろん自分で言うこともありますし。

私は末っ子でしたので、兄よりも自分の名前を聞く機会は多かったのかもしれません。兄は「お兄ちゃん」と呼ばれてしまいますからね。


そう思うと、家族や友だち、好きな人に名前を呼ばれるのは心地がよかった気がします。

ずーっとこれからも付き合っていく名前だからこそ、自分のように、というか、名前も含め自分なので大事にしたいです。
今では、昔のように自分の名前を嫌うことがなくなって、少しですが自分の名前が好きになりました。

インドに来たからこそ自分の名前を許せたような気がします。
日本語教育でも、早くに習う言葉なので役に立ちますし。

もちろん人の名前も大切にして、なるべく名前で呼びたいなぁと思います。

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