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授業が始まりました📖

10月の1週目に、各学部の留学生向けオリエンテーションがありました。
履修の仕方や学部の授業の教室、時間などの共有をしました。
私は教育学部に所属していたので主にメインキャンパスで授業を受けることになります。
ソフィア大学のメインキャンパスはこちら。

ソフィア大学
正面ですが、ここからは基本出入りできません

大学とは思えないほど素敵な建物ですが、中は割と古めです笑
大体、ここが入り口なんかというくらい入り口らしくないサイドの門から入ります。

履修について

授業は、基本的に渡航前に日本で選択しておいた授業を受けることになりますが、自分の所属学部ではない学部の授業を受ける場合は、学部ミーティングでその授業の詳細をもらえないので、自分で授業の担当者か、その授業が開講される学部のコーディネーターにメールで問い合わせる必要がありました。2日経っても返ってこない場合はもう一度送ってみると返信が来たりします笑

大体、10月の2週目か3週目から授業が始まり、最初の授業はオリエン程度ですぐ解散というクラスが多かったです。日本と同じ感じですね。
11月の初週までは履修授業の変更が可能で、色々な授業に出てみて、とっていたものを取り消したり、新たに授業を増やしたりできます。
ただ、自分の学部から最低3つはとらなければならなかったり、メインキャンパスではないところで授業する学部もあったりするので、移動など考えてうまく組み込む必要があります。私の場合は、教育学部所属でしたが教育芸術学部の授業も受けたくて、そちらのキャンパスにも通っています。

授業について

私は、最終的に、火曜日と水曜日に授業を固めて全部で6つのクラスを履修しました。そのうち2つはなんと履修生が私のみで、マンツーマン授業を受けています笑 自分のペースで進んでいくのでやりやすいですし、先生とも仲良くなれるので苦には感じていません^ ^

ほかには、ブルガリア語、英語、外国語教授法、異文化間教育などのクラスを履修しました。どのクラスも、意見をみんな積極的に出して、先生から当てられるのを待つのではなく、主体的に授業に参加しているのが印象的です。

しかし、出席や態度の評価はかなりゆるゆるで、学部にもよるそうですが、全体の50%の出席があれば大丈夫であったり、遅刻しても遅刻の記録をとっていない感じでした。「せっかく日本から来て、ヨーロッパを旅行するチャンスなんだから、授業は気にしないで休んでいいよ」って言ってくれる教授もいました笑
しかも、休講も頻繁にあり、半分くらい休講なんじゃないかってくらいお休みが続いた授業もあったので、出席率の心配はしなくて大丈夫そうです笑

ただ、もちろん全部が英語ですし、自分の意見を出して英語で言語化して、課題をこなして、、という作業はかなり神経を削りました、、週に2、3日しか学校に行っていないのに十分という感覚で、授業も休めるけど休むとついていけなくなるので頑張って行っていました。(勉強しに来ているんですが(⌒-⌒;))

どの教授も親切で、私の拙い英語を頷きながら聴いて理解してくれて、質問すればわかるまで説明してくれます。日本よりも、生徒と教授の距離が近いのが話しやすく、適度に楽しみながら勉強できるのでのんびりした感じが心地いいです😌

さいごに

授業はこんな感じです、学部や受ける授業によっても雰囲気は違ってくると思いますが、日本と比べた時に、ルールのゆるさと生徒の熱心さが全然違っていて良い意味でギャップを感じました。私は、日本より学びやすく素敵な環境だと思っています^ ^
それでは、今回はこのあたりで、、ありがとうございました🧸


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