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9年目の子育てで気づいた、親子の時間の尊さと仕事との向き合い方

こんにちは。9年間の子育てを経験してきた一人の親です。この記事では、私が子育てを通じて感じたこと、学んだこと、そして今も日々格闘していることについて、率直に綴っていきたいと思います。

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1. 親子の時間は思っているより短い

子育てを始めた頃は、この先長い道のりが待っているように感じていました。しかし、9年が経った今、ふと気づいたのです。親が子供にしっかりと関われる時期は、実はとても限られているのではないか、と。

小学生までが勝負時?

僕の経験から言えば、親が子供にガッツリ関われるのは、小学生までだと思います。中学生になると、子供たちの世界はグッと広がります。部活動に夢中になったり、何か真剑に取り組むことができたり、友達との時間が増えたりします。

例えば、家族で海外旅行に行くことを考えてみてください。小学生のうちは比較的簡単に計画を立てられますが、中学生になると部活や学校行事との調整が難しくなります。「今度の夏休みに家族旅行に行こう!」と言っても、「その時期に大会があるから...」という返事が返ってくるかもしれません。

小学生のうちにできること

だからこそ、小学生のうちに、親として子供にプレゼントできる経験をたくさんさせたいと思うのです。家族旅行はもちろん、一緒に料理を作ったり、休日にピクニックに行ったり、図書館で一緒に本を選んだり...。これらの何気ない日常が、実は貴重な宝物になるのだと気づきました。

振り返ってみると、赤ちゃんの頃から小学校低学年までの時期は、あっという間に過ぎ去ってしまったように感じます。当時は大変で長く感じた日々も、今となっては懐かしい思い出です。

家族でキャンプも、あと何回だろう・・

2. 子育ては常に変化する

子育ての醍醐味は、その変化にあるのかもしれません。同じ日はひとつとしてありません。子供の成長とともに、親子関係も、直面する課題も、日々変化していきます。

赤ちゃん時代の奮闘

赤ちゃんの頃を思い出すと、本当に大変だったなと感慨深くなります。24時間体制で目が離せず、寝かしつけやオムツ替えに追われる日々。夜中の授乳で何度眠れない夜を過ごしたことか。家の掃除もままならず、リビングはおもちゃだらけ。たまに片付けても、あっという間に元の木阿弥。

精神的にも消耗する日々でした。泣き止まない赤ちゃんを前に、自分の無力さを感じることもありました。「このままずっと続くのか...」と不安になったこともあります。

少しずつ楽に、でも新たな課題も

しかし、子供が大きくなるにつれて、状況は少しずつ変わっていきました。夜泣きの心配はなくなり、自分で食べられるようになり、言葉で意思疎通ができるようになる。そうすると、子育ては少し楽になったような気がしました。

ただし、それと同時に、新たな課題も生まれてきます。幼稚園や学校での友達関係、勉強への取り組み方、スマートフォンやゲームとの付き合い方...。赤ちゃんの頃とは違う形で、親の関わりが必要になってきます。

そして、気づけば子供と一緒に過ごす時間が減っているのです。学校や習い事で家を空ける時間が増え、友達と遊ぶ機会も増えていく。嬉しい反面、寂しさも感じます。

いちご狩りも行きました。

3. 仕事と家族のバランスを取る難しさ

子育てをしながら仕事を続けることは、想像以上に難しいものでした。特に、子供が生まれてからの仕事に対する気持ちの変化は大きかったです。

責任感とプレッシャー

子供が生まれると、「この子のために頑張らないと」という責任感や使命感が強くなります。家族を養うため、子供に良い環境を与えるため、より一層仕事に打ち込もうとする気持ちが芽生えます。

しかし、このプレッシャーが時として重荷になることも。「もっと稼がないと」「もっと良い仕事をしないと」というプレッシャーで眠れない夜もありました。皮肉なことに、このストレスが原因で、かえって子供と向き合う余裕がなくなってしまうこともありました。

目的と手段の取り違え

ふと気づいたのは、自分が目的と手段を取り違えていたことです。本来、仕事は家族を幸せにするための手段のはずです。しかし、いつの間にか仕事そのものが目的になってしまい、肝心の家族との時間を犠牲にしていました。

残業が続いて子供の寝顔しか見られない日が続いたり、休日も仕事のメールをチェックしていたり...。「家族のため」と思っていた行動が、実は家族との大切な時間を奪っていたのです。今は起業して、時間のバランスが取れるようになりました。

子供達が大喜びの花火

4. 子育てを通じた自身の成長

9年間の子育てを振り返ると、子供の成長だけでなく、自分自身も大きく成長したように感じます。

忍耐力と柔軟性

子育ては、想定外の連続です。思い通りにいかないことばかり。でも、そんな状況に直面するたびに、自分の忍耐力が鍛えられていったように思います。また、「こうあるべき」という固定観念を捨て、柔軟に対応する能力も身についてきました。

他者への共感

子育てを通じて、他の親の大変さがよく分かるようになりました。電車で泣き叫ぶ子供を必死にあやす親を見ても、以前なら「うるさいな」と思っていたかもしれません。でも今は、その親の気持ちが痛いほど分かります。他者への共感力が自然と育まれたように感じます。

優先順位の見直し

子育てを通じて、人生の優先順位を見直すきっかけにもなりました。仕事も大切ですが、家族との時間、自分の健康、心の豊かさなど、本当に大切なものが何なのかを考えさせられます。

5. これからの課題と希望

9年が経ち、子育ての道のりもまだ半ばです。これからも新たな課題が待っているでしょう。でも、それと同時に、新たな喜びや発見もあるはずです。

子供の自立を見守る

これからは、子供の自立を如何に見守るかが課題になってくると思います。口出ししすぎず、かといって放任せず、適度な距離感を保ちながら子供の成長を支えていく。難しい課題ですが、子供との新たな関係性を築く楽しみでもあります。

自分自身の成長も続ける

子育てに追われる日々ですが、自分自身の成長も忘れてはいけないと思っています。子供のためにも、イキイキとした親でいたい。新しいことにチャレンジしたり、趣味の時間を作ったり、自己投資を怠らないようにしたいと思います。

家族の絆を深める

これまで以上に、家族の絆を深める努力をしていきたいです。家族会議を定期的に開いたり、休日の過ごし方を工夫したり。たとえ一緒にいる時間が減っても、その時間の質を高めていく努力をしたいと思います。

おわりに

9年間の子育てを振り返ってみて、大変なことも多かったけれど、それ以上に幸せな瞬間がたくさんあったことに気づきます。子供の最初の一歩、最初の言葉、学校での出来事を嬉しそうに話してくれる姿...。そんな一つ一つの瞬間が、かけがえのない宝物になっています。

子育ては本当に難しいです。でも、同時にこれほど素晴らしい経験はないのかもしれません。これからも試行錯誤は続きますが、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

最後に、同じように子育てに奮闘している皆さんへ。完璧な親なんていません。それぞれが自分なりのペースで、自分なりの子育てをしていけばいいのだと思います。時には立ち止まって深呼吸をし、子供との時間を心から楽しむ。そんな余裕を持てる親でありたいですね。

みなさんは、子育てと仕事のバランスについてどう考えていますか?どんな工夫をしていますか?経験や思いをコメントで教えてください。一緒に考え、支え合っていけたら嬉しいです。

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