昨日の問題の解答

日頃から時間を意識した行動を心がけている人は、昨日の問題を楽しく考えられたと思う。

まず、１年後の同じ日の曜日は、１日ずれる。それは、なぜか？

１年は３６５日。これを、１週間が何回あるかで考えると、３６５÷７＝５２あまり１

つまり、５２週と１日ある。だから、１月１日が日曜日なら、その年の１２月３０日は土曜日、大晦日は日曜日になり、次の年の元日は月曜日である。

ただし、うるう年の場合、２月が２９日まであるため、その日をまたぐと、１年は３６６日になり、曜日は２つずれる。

したがって、自分の誕生日が、３月１日以降の人は、５年後の誕生日の曜日は６つずれる。

しかし、１月生まれと２月生まれの人は、２月２９日を２回またぐので、今年の誕生日と同じ曜日に誕生日が来る。ちょうど１週間ずれる。

２月２９日が誕生日の人は、ごめんなさい。５年後は２９日がないですね。