ラララ世界_180608_0048

la la la 1. 素材のパワーをもらおう(by ラム子)

こんにちは。本日「プロローグ11」とするか悩んだのですが、どこらへんまでを序章と呼ぶのか、まあ「10」くらいだよね? ということで、今日から「la la la」に切り替えます。本編開始といったところかな。
本編開始とは言ってもプロローグから読んでくださった方には続いているものであり、プロローグは「始まり」であるから連日結構大切なことを書きましたので、今日はとにかく”さらり”とした、箸休め的なリズムがあった方がいいと感じています。なので、食べ物のお話。わたしは全然料理上手ではありませんが「パワー」という角度から、素材を生かした美味しい冷静パスタの作り方を今日はお伝えします。

体が今「食べたい」もの。これには”ラララ”の秘密が大きく関係しています。なんか酸っぱいものが食べたい日はちょっと疲れているし、頭が重たいなあという時には甘いものが必要な時もあります。
白砂糖とか、ちょっと依存的になってしまう食べ物もあるので、
「食べたい!」が、何かの物足りなさを埋めるための「依存欲求」なのか、
本当に体が今必要として欲しているのか、は見極める必要がありますが、
なるべく「すごく今日これが食べたい」というようなものは、食べた方がいいと思います。頭でこれを食べなきゃ、これは制限しなきゃ、と考えるよりも、なるべくなら体の声を聞いて欲しいかな。

食べ物には当然「気」のパワーがあります。それについて深い話をしていくと、また重厚な回になるので今日はトマト!
トマトは太陽の力がたくさん注入されているパワー野菜です。
何か「元気」や「陽の力」を補給したい時にオススメです。
トマトを一度オーブンで焼く、シンプルトマトパスタ。
トマトをグリルするので、ちゃっちゃっとはできないところが難点ですが、作り方さえ把握しておけば、時間を自分で調整して「焼くタイム」を別に確保できるので、そんなに手間にはならないです。

これは親しい錬金術師くんに教えてもらった作り方なのですが、
まず1.トマトをオーブンで焼きます。
(うちのオーブンだと160℃で15分くらい)
このひと手間で、こんなにも味が変わるのだと思いました。
トマトが焼けたら、ボウルに移して潰して、

2.塩を混ぜてから冷やします。
味付けは塩のみ。加減はみなさんにお任せします。なんか味がパッとしないなという時は、だいたいちょっと塩が足りない時です。そこらへんを目安にしつつ、冷やしていきましょう。前日にトマトだけ焼いて、ひと晩冷やすでもいいし「今日食べたいから今日作ってる」人は、そうだなあ、冷蔵庫だと2時間、冷凍庫で1時間くらいでしょうか。味は、冷やす時に入るので、冷やす前に塩は打ってくださいな。

ーーー la♪  la ♪...(時間経過アリ) la♪ la♪ ...ーーー

3.トマトの方の準備ができたらパスタを茹でます。
パスタを茹でている間に、

4.ニンニクをスライスにしてオリーブオイルで炒めます。
錬金術士くんはみじん切りにしていましたがわたしはスライスにしています、これはお好み。強火で焦がすのではなく、コールドスタート(常温のオリーブオイルにニンニクを入れてから火をつける)にして、中までじわじわオリーブオイルが浸透するような感じで、丁寧に。

パスタが茹であがったら、さっとザルに移します。確か錬金くんは、そのままトマトと和えていたと思うのですが、わたしは多少の「ひんやり」感が欲しいので、粗熱を水でとります。氷水ではしめないのですが、これはイタリアンシェフたちから言わせたらNGかもしれません。

5.トマトにオリーブオイルとニンニクを投入し、パスタと合える。
これで完成です。味が足りなかったら塩を打ちます。
そう、トマトとオリーブオイルとニンニクと塩だけ。

複雑な味付けをしていないのに、こんなにも美味しいのかと思うほど、
シンプルで優しい味がします。トマトのパワーを直接的に感じられるパスタです。これからの季節にオススメ。

それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆ 

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<ラム子より不器用さんたちへ>
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