見出し画像

秋のお出かけにおすすめのふきあげコスモスアリーナ〜荒川水管橋を渡る〜

異例の暑い9月もようやく落ち着いて秋めいてきました。今日は秋のお出かけにおすすめの花畑をご紹介しようと思います。

コスモスアリーナふきあげ周辺では、日本最大級のコスモス畑が広がります。例年10月中旬から10月下旬にかけて、約12.5ヘクタールの広大な敷地に、約1,000万本(約89,000平方メートル)のコスモスが咲き誇ります。
一面のコスモスが風に揺れる景色は圧巻です。

コスモスシーズンの前に、どんな感じだったか、春のポピーシーズンの様子をご紹介しようと思います。
春には、ここは麦撫子と一面のポピーが咲き乱れていました。



一面のポピー畑の向こうに見えるのが日本一長い真っ赤な水管橋です。

水管橋は荒川に架かる橋で、水道管を変えるための特殊な橋梁です。その独特なデザインと雄大な景観から、観光スポットとしても注目されています。

遠くには秩父連山や富士山を見ることができます。

この日は、特別にこの水管橋を歩いて渡れる「荒川水管橋見学会」というイベントをやっていたのでこれに参加したくて出かけました。

参加したい人は先着順で、こちらの「コスモスアリーナふきあげ」に設置された本部で申し込みをします。

コスモスアリーナふきあげは、さまざまなスポーツやレクリエーションができる施設です。トイレもあるので安心です。

「こうのす花まつり」が開催されている日はこのようにキッチンカーも出ています。

さて、申し込んだ時間になったら水管橋のたもとへ集合です。
近くまで行くと橋の長さがだんだんわかってきます。



はい。橋の上まで階段で上がってきました。

橋の上は、こんな感じです。
人1人が歩ける幅。
そして橋の上から見た景色。

とにかく広い河川敷を利用して、
リモコンの飛行機を飛ばして遊んでいる人、遠くにはパラグライダーで遊んでいる人も見えました。

てくてく歩いてようやく中間地点通過です。
さすが、日本一。長い!1100.95mあるそうです。
ここを、向こうまで渡ってゆき、折り返して帰ってくるのでショートコースは30分、私の参加したロングコースは50分以上かかりました。


この水管橋が行田浄水場で作った水道水を荒川を越えて県の西部地域に配水しています。

見学会に参加した記念に、お水をいただきました。


秋には、このポピーが一面のコスモスに変わります。


この時は、花まつり開催期間でしたので、JR鴻巣駅からシャトルバスが出ていました。
これだけ広大な花畑を眺められる場所で、アクセスがよく、トイレや食べるものもあるこちらの花畑は、秋のコスモスシーズンにおすすめの場所だと思います。(駐車場もあります)

また、春には「こうのす花まつり」としてオープンガーデンも実施されていました。
鴻巣市役所から出発し、個人のお宅のお庭から、公園、小学校まで自慢のガーデンを巡るバスツアーなども開催されていて、お庭巡りを楽しめます。こうのすはお花が自慢の町なのだということがよくわかりました。


こちらが、以前のコスモス開花の時期の写真です。
この時は、レモンブライトと、普通のコスモスが植えられていました。


ポートレート撮影をしたりして遊びました。

そして、この日はコスモス畑に虹がかかりました。



今年は、コスモスのイベントは10月末の週末のようです。
秋のお出かけにいかがですか?

鴻巣コスモスフェスティバル:
2024年10月26日(土)~10月27日(日)09:00 ~ 16:00

会場:コスモスアリーナふきあげ





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?