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お酒のある暮らし

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記事一覧

仲間がいて、お酒がある〜お酒と共に楽しむ、特別な時間。

仲間がいて、お酒がある〜お酒と共に楽しむ、特別な時間。

今日はテーブルコーディネートについて書こうと思います。
クリスマスのホームパーティにお呼ばれしました。
私の友人はお料理も上手。そしてテーブルセッティングも上手。クリスマス仕様の特別な飾り付けが素敵だったのでご紹介します。

やはり、華やかに演出されているとパーティ気分も盛り上がるもの。
こんな風にお箸一つとっても可愛らしく演出されていました。
パーティの演出。

それがあるだけで気分が変わる。

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似顔絵を描いてもらいました。AIの時代になっても、残るもの〜おすすめのお店

似顔絵を描いてもらいました。AIの時代になっても、残るもの〜おすすめのお店

週末に銀座にでかけました。
Instagramに投稿したら、そのままnoteに埋め込むことができるようになっていることに気づき、今日はお店のご紹介です。

今回お邪魔したのは、銀座のBAR「月光荘サロン 月のはなれ」。
創業100周年を迎えた老舗の画材店の月光荘が、銀座の雑居ビル屋上にあった倉庫をリノベーションして作ったサロンです。
屋上なのでバルコニー席では風を感じることができます。
元が雑居ビ

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行きたい蔵元に追加。福井から世界へ!黒龍酒造。

行きたい蔵元に追加。福井から世界へ!黒龍酒造。

新聞をパラパラと眺めていたら、また見つけてしまいましたよ、行ってみたい蔵元を。

それは福井県永平寺町の黒龍酒造が6月に立ち上げた
「ESHIKOTO(えしこと)」(→永、とこしえの逆読み)
それは構想10年。総面積約3万坪の複合施設。
「ESHIKOTO AWA」を貯蔵する「臥龍棟」はジョサイア・コンドルの曾孫サイモン・コンドルの設計によるものと聞けば建築も見たいではないですか!
100年前の酒

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お酒のある暮らし 〜クラフトジンランキング

お酒のある暮らし 〜クラフトジンランキング

愛読しているNIKKEIプラス1のなんでもランキング。

今日は、国産クラフトジン。

以前、箱根に行った時に、いろいろなジンが置いてあるお店に行
き、ジンは
奥が深いなぁと思ったのを思い出しました。

その時に飲んだものもこの記事に載っていました。
スピリッツと香づけの成分がそれぞれ違っていて、美味しかったです。

ということで、ランキングはこちら。

1位 季の美 京都ドライジン
日本初のクラ

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日本酒の新しい時代。

日本酒の新しい時代。

2月はお酒が美味しい季節。

思わず、この見出しで買ってしまいました。

外出自粛で苦しい日本酒業界。
今年は違うね…と表紙の虎が呟いている通り、今年は全国の酒蔵へアンケートを実施。
コレまでとは違った地酒新時代と銘打った特集になっています。

去年はこちら


出てきたのは
リボーン蔵。オンライン蔵本見学
清酒の枠を超えた新しい酒。

などなど。一味違う特集。

さらに美味しそうなお酒、蔵元、

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うまい酒の話

うまい酒の話

今日は、楽しみにしている好物の「おりがらみ」の話から。
日本酒です。

おりがらみ、とは
もろみをしぼった直後の、細かくなったお米や酵母などの小さいな固形物(オリ)を取り除かずに出荷されるお酒のことです。

しぼった後タンクに入れ少し放置しておくことで、おりを沈殿させ上の澄んだ部分は透明、そして、おりが沈殿した部分を混ぜたものなので、=おりがらみというそうです。

お米の旨味が感じられるお酒です。

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クラファン酒店のオンライン酒蔵見学

クラファン酒店のオンライン酒蔵見学

先日、クラウドファンディングで酒屋さんの店舗改装資金を調達していたので参加してみました。

お店は三益酒店。美人三姉妹が経営する酒屋さんです。

知る人ぞ知るお店らしく、角打ちでお勧めのお酒を飲んでいたら、宮崎県とか、ものすごく遠方からわざわざ訪ねてきたお客さんがいました。

そして、今回とても興味を引いたのが返礼品。

伊根の舟屋があるところに酒蔵があるとのことで、オンラインで蔵見学ができるとの

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お酒のある暮らし。

お酒のある暮らし。

タイトル写真は、大曲の花火の撮影に行った時にお話を聞かせてもらった酒屋さんです。

ここの名物店主の花火愛がすごいのです。溢れる花火愛で店内はご覧の通り。花火とコラボした限定商品もありました。

お酒と、花火についてとめどなく蘊蓄と愛情が溢れ出すご主人。

楽しい時間になりました。

思えば、お酒も、花火も、今時の言い方をすれば、不要普及。

なくても生きていけます。

が、これほど人生を豊かに、

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消費しているのはモノではなくて物語〜お酒の話〜

消費しているのはモノではなくて物語〜お酒の話〜

美味しいお酒を飲んで、考えました。

なんで、お酒って美味しいんだろう?

子供の頃はビールを飲んでも、苦いばかりで美味しいと感じませんでした。

それが、

「乾杯!プハーッ!最高!」

に変わったのはいつの頃だったのか…

乾杯!が美味しさを強めているような気がします。

それは、気の合う仲間と、楽しい時間の象徴。

乾杯については、以前noteのお題企画の時に書きました。

何処の国でも乾杯

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また乾杯しよう、世界中のコトバで

また乾杯しよう、世界中のコトバで

1、先輩の思い出
私がまだ新入社員だった頃、同じ部署の女性の先輩で、とてもお酒の強い人が二人いました。
片方の先輩は体育会系で、一升瓶を空けて、それを担いで平然としているタイプ。もう1人はご飯の支度をしながらワインを1本開け、ご飯を食べながら、また別にワインを1本開けるようなタイプでした。
2人は私たちの部署の「切り札」と呼ばれていました。
ですので、他部署の男性の先輩たちからは、この2人とサシで

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旅の楽しみ〜JIN 世界のお酒を箱根で

旅の楽しみ〜JIN 世界のお酒を箱根で

旅行に行けなくなって、以前の旅の思い出を見返すようになりました。

人はなぜ旅に出るのでしょう?

考えてみました。

1現実からの逃避 

2グルメ

3絶景ハンター

4新しい出会いを求めて

5自分探し

6いろいろな経験を積む

7知らない土地の風俗や価値観に興味がある

8武者修行

あなたの旅行の目的は何ですか?

私は旅のスケジュールに温泉と写真撮影とグルメがついていたらとても嬉しい

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お酒のある暮らし〜〜好きな日本酒3つまとめてみた〜〜

お酒のある暮らし〜〜好きな日本酒3つまとめてみた〜〜

「もやしもん」より。

発酵の知識が増えて、実生活にも役に立つ漫画。
それより何より、かわいいんですよねー描かれている『菌』が。
オリゼーとか。

その後、日本酒に詳しいお友達と一緒にお酒を飲んでいるうちに、日本酒の奥が深い事を知りました。コメ(酒米)精米、水、麹その組み合わせ。

いろいろ説明をしてもらう時、脳裏に浮かぶのは↑のラブリーな酵母ちゃんのイメージ。

という事で、飲んでみて美味し

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ある日、突然先輩が、「お酒のない夕飯はエサと同じ‼︎」と叫んで度肝を抜かれた。別の日、知人が「居酒屋で焼酎飲んでると仕事の愚痴が出るが、ワインのある食卓からは、楽しい話が出る」と言うのを聞いて、なるほどと思った。お酒がなくても生きていけるが、この液体は気持ちを豊かにしてくれる。