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【オンデマンドあり】9/9(木)NHK『クローズアップ現代+』に校則見直しの実践が取り上げられました!

みんなのルールメイキングの実証事業校の取り組みが
2021年9月9日(木)22:00〜NHK『クローズアップ現代+』にて取り上げられました。

以下からオンデマンドを視聴できます▼
「その校則、本当に必要ですか?ルール改革の最前線に密着!」https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2021115695SA000/?spg=P200800010100000
*視聴可能期限:2021年9月23日(木)

ルールメイキングとは
学校の校則・ルールの対話的な見直しを通じて、みんなが主体的に関われる学校をつくっていく取り組みです。みんなのルールメイキングプロジェクトでは、実証事業校へのコーディネーター派遣やアソシエイト校への教材提供などを通して、全国にルールメイキングを広げるためのサポートを行っています。

■ 校則見直しの全国的な動向はどうなっている?

近頃、さまざまなメディアで校則見直しの取り組みが注目されています。どうして校則見直しが注目されるようになったのでしょうか。

今年6月、文部科学省から全国の教育委員会へと「校則の見直し等に関する取組事例について」が発出されました。社会の常識や時代に合わせて、積極的に校則を見直すことが、全国の学校に求められるようになっています。

この動きは学校だけのものではなく、都道府県の教育委員会が校則見直しを求める通知を出すなどして推進する取り組みも徐々に拡大しています。
9月上旬には、全国の都道府県の約4割が校則の見直しを進めているというデータが公開されました。

■ 学校現場のリアルな声とは…?

9月9日(木)に放送された『クローズアップ現代+』では、校則見直しを行っている学校の先生の本音や、よりよい学校をつくりたいと願う生徒の思い、日本全国で取り組みを支援する動きなどが紹介されました。

ルールメイキングの動きがすこしずつ日本全国に広がりつつあることや、さらに取り組みの輪を広げていくために乗り越えるべき壁が伝えられました。

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「下着の色は白」「ポニーテール禁止」など人権侵害まで指摘される校則。今、日本の管理教育の象徴ともされる校則の見直しが各地で広がっている。多様性が叫ばれる中、生徒や弁護士、教育委員会まで声を上げ、改革が加速しているのだ。生徒主体の校則改革は“最高の教材”との考えがある一方で、壁も・・・。「小遣いの額はいくら」「生徒だけの外食禁止」など保護者が学校にルール作りを頼み、新たな校則を積み上げてきた経緯から「簡単に変えるべきではない」という考えも根強いのだ。学校現場でいったい何が・・・知られざる最前線に密着。
『クローズアップ現代+』番組WEBサイトより引用

これからルールメイキングに取り組みたいと考えている学校のヒントにもなるはずです。ご関心のある方はぜひ、オンデマンドをご覧ください!

以下からオンデマンドを視聴できます▼
「その校則、本当に必要ですか?ルール改革の最前線に密着!」https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2021115695SA000/?spg=P200800010100000
*視聴可能期限:2021年9月23日(木)

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