【現役医学生】あんなに憧れた医学部に入ったけど、、
はじめに
どうもこんにちはrukaです。
医学部に入りもう8か月が過ぎようとしています。
時の流れは速いもので医学部に入って本当にあっという間でした。
私が医学部に入り8か月で感じたこと、医学部とはどんなものか!を書き記していけたらなと思います。
1,1年生の授業
私の大学は1年次はほぼ一般教養しか学ばず、医学部!と感じることはあまりありませんでした。
数学、物理、化学、英語はもちろん生物もやります。
物理化学選択の私にはきつすぎる、、、
エッセンシャル細胞生物学という分厚い教科書もやります↓
これを1年で終わらせるのですからみんなヒイヒイ言っています。
ちなみに前期は落としました(´;ω;`)
他にも英語でtoefulを受けなくてはならないなど色々と大変です。
2年生の方が大変だというのだから先が思いやられる、、
2,友達はお金持ちが多い?
周りはやはり“お金持ち”という人が多かったです。
免許を取り車を買ってもらったり、親がクリニック経営で六本木のタワマン一人暮らし、競馬に20万かけたり(これは違うか笑)
などなど
シングルマザーで奨学金を借りてなんとか通っている僕からしたら驚きのことばかりでした。
でも金銭感覚は結構普通で、服はGU、ユニクロ、sheineなんて人がほとんど。
毎日スタバを片手にキラキラ登校してくると思っていたら、スタバは高いからあまり買わないみたいな人も多いです。
良かった!
3,部活について
部活はゴルフ部に入っています。
ゴルフ部はなにかとお金がかかり大変なので、ラウンド練習などは休む時もあります。(朝早いのもあるけど笑)
部活でご飯などに行くと必ず先輩がご馳走してくれたりと、1年生は優しくしてもらえます!
新入生歓迎会と言って4、5月は体験入部ができご飯目当てで色々な部活を見ました。
先輩に試験の過去問やシケプリをもらえたり、何年生が大変だとか聞くことができるので、部活は入っておくべきなのかなあと。
医学部に入って思うことはこんなものです。
4,最近思うこと
最近はもっぱら漫画やnetflixを漁っています。
NANAという漫画が本当に素晴らしい(語彙力)なので読んでほしいです。
大学生になり気付く夢と現実とのギャップ、本気で夢を追いかけることや、恋愛の切なさだったりを描いている漫画。
今度自分なりに思ったことを書いていこうかなと思います。
NANAを読んでいてタクミが
夢は叶うほどに全てが只の現実と化して煌めきを失くして行く
と言っていました。
浪人生の頃にあんなに憧れていた大学生、医学生もなんだか当たり前に思えてきてしまいました。
欲しがっていたものも手に入ると、興味が薄れていきます。
手に入ると(入ってしまうと?)なんだこんなものだったのか、、となります。
でもその“欲しかったもの”も飽きる欲望と飽きない欲望があり、後者を見つけて行くのが人生なのかなと
そして“欲しいもの”が飽きるものかどうかは、手に入った人にしか分からない。
これが難しい所ですよね。
飽きない欲望を見つける為に、色々なことに挑戦し続ける事が人生だと思う今日この頃です。
ではでは
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