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やりたくないことはやらない

私の行動指針として

「やりたくないことはやらない」

というものがあります。

以前は人からどう思われるのかを気にして、やりたくないことでもやってみましたが、現在は人からの評価をまったく気にしなくなりました。

なぜ、このような考えになったかというと、それはある一つのことを知ったためです。

それは
「この世界は自分が創っている。自分が良いと思うことが現実になる」
というものです。

もし、自分が創っているのであれば、なぜ私は自分が喜ばないことをやっているのか。

それは、自分が創りだした常識に主導権を明け渡しているからだと気づきました。

目に見える世界は私たちの意識の拡張です。

私たちが受け入れたことを反映した世界が「この目に見えている世界」であるとしたら、それを「自分が喜ぶような世界」変えてみようと思いました。

自分の世界のルールとしては
・自分は好きなことをすることで人を喜ばすことができる。
・自分はいつも安心感を感じている。
・自分はやりたいことをすべて実現することができる
・しなくてはいけないことはない
   etc…

というものです。

現状がどう見えていたとしても、その自分で決めたことを信じることが大切です。

この人生がゲームだとしましょう。
もし今のシステムが好みではないのであれば、システムを変えましょう。
「好きなことでお金を得ることは簡単である」
「いつもワクワクを感じることができる」

このような設定にすればいいのです。

いうのは簡単ですが、実際にその生を生きることは多くの人が難しいと思っています。
それは、これまでの常識と完全に反するからです。

これまで教えられてきたことと真逆のことをすると、とても怖くなりますよね。

しかし、恐怖心というのはとてもいいサインなのです。

これまでの在り方を好むエゴが抵抗をしているというサインです。

この恐怖心を乗り越えることができれば、新たな世界に出ることになります。

多くの成功者を見てみると、彼らは自分自身にルールを設けていません。
常識外れの行動をしている人も多くいます。

それは、世間とは関係なく、彼ら自身が信じることを実行しているからです。
人の評価とは無縁です。
しかし、彼らを慕う人は多くいます。

常識的に正しいかどうかは重要ではありません。
自分が良いと思ったことを貫くことができれば、それでもっと幸せな人生になります。

やりたくないことを思って、「今、この瞬間」を不安感に奪われてしまうのであれば、それは変えるべきです。

人のことを気にするということは、それも自分のエゴの仕業です。
ひいては自分のこれまでの評価が崩されることを恐れているのです。

全部いったん捨ててみましょう。
そうすれば、空っぽの自分が見えます。
そこから、子供に戻って自分がやりたいことをやる世の中にしていけばいいのではないでしょうか。

決めれば動き出します。

自分はもう「やりたくないことはやらない」

こう宣言をしましょう。

最高に楽しいワクワクした人生が待っています。

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