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なぜコミュニティを行おうと思ったのか?前編

先日の記事を見ていただきありがとうございました!

皆さんの夢や今に至るまでにたくさんの事があったと思いますが、
今が幸せであれば僕もとても嬉しいです!

さて本日は僕はオンライントレーナーをしながら、
自身の難病経験を踏まえて「BUREKATSU」という名前で
IBDに関わる方向けのコミュニティを運営しております。
発足して6ヶ月くらいが経過して、お陰様でおよそ30名のIBDの方とお話しさせていただくことが出来ました。
これからもっと知っていただき、IBDの方とIBDではない方にとって、より良い環境づくりやお互いに応援し合える場所づくりを目指しています。

そんな僕がどんな思いと経緯でコミュニティを発足したのか?
皆さんのお時間いただき、ここに残せたらと思っております!


⚪︎まずはIBDとは?


皆さんIBDという言葉を知っていますか?

まずは簡単にご説明させていただきますと...
最近、若年者とご年配の方を中心に増えている治らない炎症性腸疾患のことになります。
潰瘍性大腸炎とクローン病というの総称を指し、約30万人ほどいらっしゃいます。


⚪︎コミュニティーを作った理由とは?


理由は大きく2つあります。

①「 誰かを応援したり、力になれる存在 」そんな僕の憧れる存在になりたい


カナダでのある出来事でした。
滞在して3ヶ月したところ、僕は人生で初めてなぜかわからない寂しさに覆われました。

※後に人生初のホームシックようなものだと知りました笑

何をしていても満たされない状態、なぜか今までの活力が出てこない...
精神的に悲しさと寂しさ、喪失感などがいつも感じるようになりました。
そして同時に少し体調にも影響が出て、さらに落ちていきました。
もう少しこの時期が長ければ、早期帰国もあり得たかもしれません。

その時に僕を上向きにしてくれたのが、「家族」「恩人」「友人」の存在でした。
僕は前回の記事でもお話しさせて頂きましたが、
誰かに救われたり導いてもらえることの多く、とても運よく生きています笑

結果的に皆さんの支えもあり、一年間無事に過ごす事ができました!

「 僕の周りの人たちのような誰かを応援できる存在になりたい。


誰に?...

それは不安だけどこれから何か挑戦したいIBDの方へ、
今までの経験や他のことで応援し合えたらと思いました。
術前だった当時に、もっと身近なところに気軽な環境があれば何か変わったかな?
振り返ると僕は運よく術後の経過良好で、海外へ挑戦出来ております。
しかし現状は経過がいい方ばかりではありません。

僕が海外や色んなことに挑戦することでリアルをお伝えし、
挑戦への不安を少しでも明るく出来ればと思っています。

もし手術になろうとも素敵な未来もあるということを伝えていけたら、
その方の気持ちも少しは明るくなれたらと思っています。

もちろん、これからも精練恪勤に挑戦していきたいと思います!


次回の投稿に続きます!!
さくまるいについて、下記インスタグムでも載っています!


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