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身近すぎて気づかなかった!!-ココナッツオイルの抗菌作用!!-

注意事項:後の方に詳しく書いてありますが、大事なことなので冒頭にも書きます。本ブログはココナッツオイルを勧めていますが、ココナッツ自体がアレルゲンとして重篤化しやすいものなので、食べる前、塗る前に必ずパッチテストを行ってください。

冬になりました。

乾燥してきました 苦笑

流石にわたしのお肌も乾燥してきて、保湿が欠かせなくなりました

私、南国のものに憧れていて、

特にココナッツなど、響きを聞くだけでうっとりしてしまうというきっかけから、保湿にココナッツオイルを使ってるんですが、

この子、なかなか優秀な子で✨✨

①親水性が高く、表面をコーティングしてお肌の水分蒸発を防ぐだけでなく、お水を肌に通して蓄えてくれる。

なのでココナッツオイルを塗った後に化粧水などをつけると吸収して、さらに閉じ込めてくれます。

②ラウリン酸が皮脂バランスを整え、肌の自活力をアップ!ビタミンEの抗酸化作用でますます老けにくい肌に!

ラウリン酸には抗菌作用もあるので、なんとアクネ菌にも効果があるようです!すごい!

私の場合、塗った後の肌のもちもち感がすごく好き💓子どものころの肌質になる感覚です♪(調べてみるとエクストラバージンオイルに入ってるステアリン酸の効果のようです)

③抗菌作用があり、口内衛生にも

元々歯を白くする効果があると聞いて、寝る前にココナッツオイルを口でクチュクチュして馴染ませてからキッチンペーパーなどに吐き出す、ってことしてたんですが、、

これは根拠も曖昧だし、自覚としてもはっきりよくわからないです 笑

が、先程話したラウリン酸の、抗菌作用で口の中の衛生にも一役買います。。


で、ここからが本題なんですが、

この抗菌作用、なんか気になってちょっと調べてみたんですが、

どうやら黄色ブドウ球菌や、インフルエンザ菌にも効果があるそうなんですよ!

ますます仕組みが気になって、調べてみました

3つの脂肪酸が単体になると菌、ウイルスにアタック!!

キーポイントは、ココナッツオイルの抗菌性を担っている3つの脂肪酸の構造です。

ラウリン酸、カプリル酸、カプリン酸、

ココナッツオイルは、この三つの酸でできたトリグリセリドという構造をしていて、これが分解されてモノグリセリドという単体の状態になると、その抗菌性を発揮するそうですが、

ななんと、このモノグリセリド!ウィルスの細胞膜と構成が似ているんですって!

なのでこの単体化した各々の酸にウィルスの細胞膜が引き寄せられるそう。

そして、くっつくと同時に細胞膜を破壊してしまうんですって!

インフルエンザウィルスに効くのはこのためですね。

ウィルスは膜がないと死活しますからね!

(参考元:http://www.cocowell.co.jp/sp/column/63.html)

そしてこれ、、実は、

細胞膜を壊す、という点で、道具は違うにせよ、

よくある市販のアルコール液とやり口が同じなんですよ!

まさに!食べるアルコール消毒液ですね!!


今ココナッツオイルのコロナの実効性は、研究段階なので明言はできません!

もう一度言います。確たる統計が取れてないので名言はできません。過信は厳禁です。

ですが、対策の一環として、ココナッツオイルを摂ってみても、損はない気がします。

インフルエンザにはかかりにくくなるんだし 笑

しかし、モノグリセリドまで分解されるのは、膵臓液を通したときだから、やっぱり食べないかんのだな。


ココナッツオイルの手に入れ方

今すぐほしい場合、

最近は大型スーパーマーケットやなどで見かけるようにもなったし

成城石井とかリカーマウンテンとか、輸入商品を取り扱っている店ほど見つかる可能性は高くなります。

私の近くではドラックストアがココナッツオイルを取り扱っているのでオイルの切れ目のタイミングをミスった私は、そこですぐ買いましたが、

150グラムで800円、毎日使うものとしては結構高い💦

やっちまったな 笑

今すぐ手に入らなくていいのなら、安いものはやっぱりネットが1番!

そうなるとやっぱり

急がないならネットがいいと思います

500グラム1000円代で売ってるのでかなりお得です。

https://amzn.to/3pHAUam

上の商品、買ってみたことあるんですけど

今使ってるココナッツオイルより少し味がついた感じがするくらい?違いを挙げるとすれば。

ココナッツオイルって、水で固まっちゃうから食器につくのが厄介なんですよ、

なのでスプーンで丸ごと食べちゃうタイプなんですけど(そのままでもまろやかで美味しいの!💓)

その時に若干味の違いを感じるくらい、どっちも美味しいです♪


もしそれでも味が気になるなら、

それこそコーヒーにココナッツオイル入れたり、

温かいものに溶かして取るのがいいのかも

栄養学としては一日の摂取目安はスプーン一杯分です。(具体的には大さじ1〜3杯)

そして、私からの注意点は、

ココナッツオイルは悪玉コレステロールを増やすトランス脂肪酸が入ってない、エクストラバージンのものを使うこと。

それと、もし寝る前にココナッツオイルクチュクチュしてみたいって方は、水道にペッせずにペーパー類にペッして捨ててくださいね♪

ココナッツオイルは25℃以下で固まるので、水道に流すと固まって詰まる可能性があるからです。

それと1番大事なこと。

必ずパッチテストをしてください!

ココナッツはアレルゲン成分としてはピーナッツ類に分類される、炎症が重くなりやすいタイプの食品です。

少量でもアレルギーを持っている方はアナフィラキシーになりやすい大変危険な食品でもあります。

なのでやる前に少量皮膚につけたりして、痒みや腫れなどがないことを確認してから必ず行ってください。

それと、肌に塗りたい人は、余計な風味成分が入ってないスキンケア用のをお勧めします。(わたしは食用のものを少量使ってますが←)

それと、いくら肌をコーティングすると言っても、傷だらけだったり、肌免疫が極端に落ちてる状態では使わないでください。

その状態で皮膚に付くことにより、身体が攻撃物質と勘違いして、アレルゲン認定されてしまうと、元々アレルギーじゃなかった人でもアレルギーになってしまいます。

この3点だけ注意してください。

わたしにとってはココナッツ様様です💓


よかったら皆さんも試してみてください💓








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