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意外なビリヤニ激戦区シンガポール

先週、結果として2日連続でランチがビリヤニ、言わずもながのインド風の炊き込みご飯だった。

水曜日は、ダウンタウンの官庁街みたいなTanjong Pagarでの11時アポがあったので、そのアポ相手のインド人に美味しいインド料理ランチといえばどこかと教えてもらって行った、Mr Biryani。

この写真のマトン・ビリアニは、S8ドル(600円くらい)。マトンは口の中でとろけて、ジャスミンライスはサラサラと軽やかで、ナッツとかハーブ?とかもちろんスパイスが複雑な味を演出。添えられたかた茹で卵も最高。芸術的。

翌日は日本人のビジネスマン達との打ち合わせランチだったが、なんでもいいよと言っといたら、行ってみたらまたインドだった。連チャンだったが、没問題。飽きない。

Curry Culture, Cuppage Terrace, Orchard ちょっと小綺麗なレストラン。3人いたのでいろいろ頼んだが、こりずにまた羊ビリヤニを頼む。何故か マトンでなくラム・ビリヤニとあったが、肉が柔らかい。

「メリー・ハッダ・リトルラム♪」だからとラムがマトンより若いほうだから(これをちょっと口ずさまないとどちらが幼羊かわからなくなる)、たしかに肉が柔らかい。いっしょに頼んだ、チーズを和えたブロコリーとか、スパイシーなオクラとかも、インド・インドしてて美味い。

シンガポールの公用語は4つで、南インドの言語、タミール語もそれにはいっているのだが、僕が出張とかでうろつくアジアの中では、ここシンガポールと、意外に香港が、結構美味いインド料理が食えるところという感じ。この2店とも、店名が安易な英語名で老舗っぽい重みがないが、飯は本物。辛いので、米やナンとか炭水化物も進んでしまう。



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