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性格診断とかそのほか諸々

何やら社会適合調査なるものがあるらしく、WEBで簡単に受けれるとのことだったので、気軽に受けてみたところ、堂々の社会不適合者の判定がでた。いわゆるガチガチの大企業には馴染めないから、中小やできれば個人事業のクリエイターをお勧めしますと書いてあって、すでに内定もいただいて転職活動も終えようとしていた僕は途方に暮れてしまった。と同時に少しだけ救われたような気もしているが、時すでに遅い。リンクは忘却のかなたに追いやった。

クリエイターが向いていると言われたものの、そもそも何を作れば良いのか分からないし、動画も音楽も小説もそこそこ好きだからとりあえず少しずつ挑戦しようと思っている。というわけで今年の2月くらいから色々やっていたんだけど、転職活動で一切が封じ込まれてしまったので、最近になって再開しようとしている。動画は近いうち始めたい。というわけでカメラ欲しい。


パーソナルカラーという、その人の身体的特徴から似合う配色というのがあるらしい。結果は春夏秋冬の4つに分かれる。というわけで早速受けてみたところ、秋とでた。濃い緑、濃紺、暗い茶色が似合うと出て、確かに好きだけどドブとうんこみたいな色だなぁと思った。濃紺は好きだから許そう。最後に一般的な黒っぽいスーツは似合いません、と書かれており、予想外のところでダメージを受けた。確かに証明写真は顔が浮いている感じがするし、スーツを着ることがそもそも嫌いだ。スーツを着るべきではない、ってそれは何かの暗喩かな?

スーツが似合わない、もしくは嫌いとはいえ、必要なので濃紺のスーツを京都で買った。多分半年前くらいだ。お店の人と相談しながらどんな色が似合ってますかねー?と話していると、どれも似合いますよーなんて言われたのは、おそらくとりあえず誰にでも似合うスーツを出してくれていただけで、個人にあった色とかは見ていなかったんだな、と思った。服とか色合いのセンスがまるでないから誰かに毎日服を決めて欲しいし、誰かと一緒に買いに行きたいと思っている。というか服のサブスクとかないのだろうか。もしくはジョブズみたく同じ服を揃えるしかない。ちなみにスーツを転職活動で着ることはなかった。


占いを趣味にしている友人がいて、そいつに客観的に俺がどんな人間か教えてくれ、と尋ねたら社会性が著しく低いと言われた。いや、良いところを言えよとか思いながら割と想定内の気分だった。そいつが最後にいやいや、僕の方がやばいですよ、よく会社に勤められるなって家族に言われますもん。とか言っていたが、それには自分も同感しているし、そのてめえに社会性が低いと言われたのがなんかモヤモヤする。俺よりは低くないぜ、みたいな。何様だちくしょう。そいつの話はまたいつか詳しくしたい。

実は1年前くらいに易という手法で占ってもらったことがあって、その時の結果は確か「粘れば誰かがついて来るようになる」という感じだった。その後自分のチームができて、確かにフォロワーみたいなのはできたけど、その頃にはそもそも求めていることはそこじゃないんだよな、という気持ちになった。飽き性なのかせっかちなのか、その時欲しいと思っていたものが半年後に得られても、素直に喜べない難儀な性格をしている。


退職直後に仕事辞めたんだよね、と学生の頃働いてたBARに4年ぶりに行くと、まーお前上司に嫌われそうやもんな、ってマスターに言われた。え、嫌いやったん?って少し落ち込みながらビールをクイっと飲んだ。隣に座っているダンディなおじさまがIT系の偉い人らしく、擦り切れてんなぁと言われたのが記憶に残っている。それ以外の記憶はあまりなくて、iPhoneのメモ帳には「高い目標を持ち続け、謙遜し続けろ」って書いてあって、確かに両方ともできていないと思った。何でそういう話になったのかは覚えていない。行きよりも帰りのほうがズタボロな精神状態だった気がする。すぐにまた来いと言われたけど、宿題ができたら行くことにする。ちなみに財布からは6千円ほど無くなっていて、1人で結構飲んだらしい。

お酒はめっちゃ好きで、でもビールばっかり飲んでるとお値段がすごいことになるので、最近は少し強めの酒を飲むようにしている。学生の時は大量にビールを飲んで、何回もトイレに行ってたけど、最近は落ち着いて席で飲みたいので強いお酒をゆっくり飲むようにしている。たまにビールと同じペースで飲んでしまって酩酊する。お酒と人間関係はペース配分がとても難しい。


大学の後輩が地元の近くで一人暮らししているというから4,5年ぶりに会いに行って、話の流れで病んでますやん、と爆笑された。確か診断系アプリの話をしていて、それの結果に心理的に弱っているみたいな結果が出たからだと思う。逆にそいつは行動力の塊みたいな結果が出て、少しうらやましかった。

その後輩は全く貯金できないけど月12万の2LDKに1人で住んでいて、車も持っていて、飲み歩いているらしい。後先考えない少し狂った感じのある人間を久々に見れて安心した。そういえば大学時代の仲良い人って大体こんな感じで頭がいかれてる人が多かったかもしれない。卒業するときにみんな個性的で狂ってて楽しかったー、って言ったらお前が一番狂ってた、と言われて、その理由はいまだによく分からないから、ただのジョークだと思っている。僕は普通です。


アイキャッチはみんなの写真機能?的なものを使っている。良い絵ですね。


日常を大切にしたエッセイをこれからも書き続けて行こうと思います。 サポートいただけるとnoteを書くためにカフェに行くことができます。是非よろしくお願いします!!