今年一番読まれたのnoteTOP10
こんにちは、RtoRの井川です。
今年も残すところ半月程度となりました。
そんな今日は、今年1年間でもっと読まれたnoteのテーマTOP10について書いてみたいと思います。
まだ読んでいないタイトルがあれば、是非この機会にご覧ください。
「第10位 人材紹介コンサルタントのベース年収が上がってきています!(969ビュー)」
こちらのタイトルは969ビューということで、TOP10内で唯一1000ビューを下回る結果でした。
内容としては、人材紹介コンサルタントの採用合戦が続く中で、ベース年収が上がってきており、先払いの発想ができる会社が採用でも勝っています、という話になります。
「第9位 こんな人材紹介会社には転職するな(1,114ビュー)」
いつもこのような内容の記事を書くときに、お客さんの社長の顔とかが浮かんできて、一瞬書くのやめとこうかな?となります。
弊社では200社近い人材紹介会社から求人依頼を受けていますので、中にはこちらに書いている条件に当てはまってしまう会社もあり申し訳なく思います。
しかし、このnoteは人材紹介コンサルタント個人に向けて書いているものになりますので、そこは思い切って書かせて頂いています。寛大はクライアント様に感謝です。
「第8位 人材紹介会社の売上目標っていくらくらいなの?(1,247ビュー)」
こちらは、人材紹介会社の売上目標がどのように設定されているのか?ということについて書かれた内容になります。
冒頭の「コンサルタントの目標は年収の3~4倍」というのは、コンサルタントの皆さんの目標や年収の「相場観」を計る上で指標にしていただければと思います。
特に、両面のコンサルタントで求人開拓も求職者スカウトも自分でやっているタイプの方は、この基準に当てはめてご自身の目標や年収が適性値かどうか判断していただくと良いと思います。
「第7位 ATSからくる求人依頼をやってはいけない?(1,247ビュー)」
私が営業支援に入っているクライアント先で見た、人材紹介を初めてやる組織で陥りやすい営業手法です。
ATSから流れてくる求人を、内容をろくに確認することもなくマッチングしていてもいつまで経っても決まりませんよね。決まったとしても、近い将来AIのマッチングに駆逐されてしまいます。
求人過多の時代にあっても、いかにしてきらりと光る求人を獲得できるか?ここがキャリアコンサルタントの成否の分かれ目ですね。
「第6位 MS-Japanはなぜ強いのか?(1,328ビュー)」
前職のMS-Japanについて書かせていただきました。MS-Japanの情報ってあまり人材業界で流通していないように思いますので、書くとビュー数が増える傾向にあります。
内容としては、IR情報にも出ていない、MS-Japanの求人開拓力の凄さについて書いています。
私が転職した時、全員がナチュラルに新規開拓をしていて「凄いな」と思いました。しばらくしてその理由もよくわかりました。代表の有本さんがリクルート時代に「新規開拓が得意なタイプのトップ営業」をされていたからです。そのDNAが色濃くあったMS-Japanは、独自のブランド力とあいまって、士業・管理部門領域では他の追随を許さない特化型エージェントとしての理想形を磨き上げています。
「第5位 あなたは推薦状を貰えますか?(1,386ビュー)」
今回のランキングで初めて2022年に書いたnoteがランクインしました。個人的には「なぜこのタイトルが?」という感じですが、読んでいただけていることに感謝です。
内容としては、転職する際に提出する「推薦状」とは何か?必要に応じて推薦状ももらえますか?といった内容です。
転職時期を考える上でも、推薦状がもらえる程度の実績や人間関係を構築してからというのがベストな選択だと思います。
「第4位 人材紹介ビジネスはどんどん厳しくなっている?(1,476ビュー)」
個人的には、今年1年間の人材紹介業界の動向がこのnoteに詰まっているなぁという感じがします。
特に、人材紹介コンサルタントの大量採用による過当競争時代への突入、スカウトサイトの仕様変更やルール変更に一喜一憂する人材紹介事業者やコンサルタントという構図が浮き彫りになった1年間でした。
そんな市況下で、来年以降どうやって戦っていくのか・・・新たな一手を打てるのか?スカウトサイトへの依存度を深めるのか?答えは法人営業の中にある、そんな気がします。
「第3位 人材紹介会社のインセンティブってどうなってるの?(1,722ビュー)」
こちらも2022年に書いた内容ですが、企業や求職者の方々と打ち合わせをしていると、「この記事を参考にしました」というお声を頂くケースがあります。
こちらのテーマに関しては、2021年にnoteを始めて以来、トータルでもトップのビュー数を稼いでおり、人材紹介事業のインセンティブに対する興味関心の高さが伺えます。
また、来年は2025年バージョンとして、バージョンアップした内容をお届けしたいと思います。
「第2位 72時間断食をやってみた(2,109ビュー)」
本当にこれが第2位でいいのか?noteのシステムが間違っているのではないか?!と目を疑いましたが、紛れもなく今年2位の作品です。
こんな内容でも読んでいただけるのであれば、来年は人材紹介以外の内容も積極的に書いていこうかと思もいます。
「第1位 スカウトサイトが人材紹介業界を浄化する?(2,452ビュー)」
そして栄えある第一位に輝いたのはこちらのnoteです!
近年人材紹介と切っても切れない関係にある「スカウトサイト」について書かせていただきました。
こちらでは、スカウト流通量を少なく調整する事例を前向きに捉えて書いていますが、その数か月後に結局流通量を元に戻す施策が取られていますので、まだまだスカウトサイトの運営会社自体も試行錯誤が続いている感じがしました。
個人的にはもう一度スカウトサイトの流通量を減らして、求職者が快適なスカウトサイトの構築を目指さなければ、スカウトサイト自体が、ダイレクト採用、SNS、インディードなどに駆逐されてしまう可能性もあるかもしれません。
「今年もnoteをご愛読いただきありがとうございました」
最後になりますが、今年も1年間noteをご愛読いただきありがとうございました。
皆様のおかげで昨年1年間のビュー数が昨年35,000件程度だったものが、この1年は59,000件程度と約70%もビュー数をUPすることができました。
いつかは120,000件、月間1万ビューを目標に、来年も人材紹介業を切り口に書き続けたいと思います。
今後ともご愛読いただけるよう精進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
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