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新企画:選書サービス

年末の大掃除。
「今年はどんな風に過ごしたかな」と振り返りつつ、その年に買った本を見返すのが習慣の一つ。

お気に入りの本屋さんで、びびっときて購入した本。
ブックフェスに出品している、小さな本屋さんの店主とお話しながら手にとった本。
メルカリの残高を精算するために買った本。
たまたま通りかかった本屋さんで手に入れた、ずっとほしかった本。
なんとなく暇つぶしのために買った本。

シーンは違えど、本好きなわたしにとっては、とても思い入れのある本ばかりです。

どれも大切な本。
だけれど、おうちの小さな本棚に収納できる数にには限界がある。
なので、少しばかりの本を手放すことにしました。

でもただ手放すのはなんだか味気がない。
メルカリで売るのも色気がない。
そこで、「勝手に選書サービス」を思いついてしまいました。

実は今年はとある選書のサブスクサービスに登録していたんです。
コンセプトはとてもおもしろいし、新しいサービスに興味があったので使ってみたのですが、肝心な選書があまり私の好みではなく。
本がどうしても4択から選ばれてしまうので、あまり選び手の温度が感じられないのです。

わたしは、たまに友人に本をプレゼントします。
すると、選書を喜んでもらえることが多いです。
(ありがたいことに。)

なので、愛をこめて送れば、きっと喜んでくれる。
そう思い、企画を始めてみます。

何人か、本を受け取ってくれる人を募集。
その人を想って、わたしが選書を行う。
ちょっとしたおまけと一緒に本を送る。
じっくり本を読んでもらう。
感想をきいて、サービス化できるか検討する。
名前は検討中。

2023年はいろんなことにチャレンジするぞ。



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