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僕はスイスイ泳ぐよ〜 スイミーの捻くれた解釈


どうもー
今、黒板消しクリーナーをいただきました
ありがとうございますー
こんなのなんぼあってもいいですからね〜


黒板って懐かしくないですか?
大人になるとホワイトボードとかパソコンしか使いませんしね
小学生の頃の異様なチョークとシャーペンへの憧れってなんなんですかね


今回はスイミーをふと思い出したので書きます

みなさんスイミーって知ってますか?
小学生の頃習いましたよね、懐かしいです

なんでスイミー思い出したのかと言うと、このスイミーという物語とてもいい思い出があるからです

僕の小学校では、クラスみんなでスイミーの貼り絵を作りました。赤い魚を1人3匹、黒い魚(スイミー)を1人1匹つくりました。そして、スイミーは誰か1人のものを使うという流れだったんです。
絵心に微塵も自信がない僕は割とやる気なかったんですけど、なぜかスイミーだけめちゃくちゃ綺麗に作れたんですよ。結果僕のスイミーは、クラス内スイミーバトロワでチャンピオンになったんです。

ね、いい思い出でしょ?
なんかみんなに支持されたことが小さいながらにうれしかったんですね〜

てことでスイミーのあらすじを知らない人のためにざっと書きますね。


赤いちっさい魚の中、1匹だけ黒い魚、スイミー生誕

大きな魚に仲間全部食われる

とほほなスイミーは、うろうろすると綺麗な世界をたくさん見る

その中でスイミーと同じ種族の魚たちが大きな魚に怯えているのを発見

よし!みんなで大きい魚になろう!!

大きい魚追い払ってめでたしめでたし


といった話です。

まあまあ、よくある小学生に読ませたいいい文章だなあという感じです。

協調性の大切さ、自分の個性を活かそう、そういったことを教えたいんでしょうね。

この記事では自分なりのちょっと捻くれた解釈をしたいと思います


そもそも、この話少し引っかかりません??


1匹だけみんなとは違う見た目で生まれたスイミー
辛い思いもしたでしょう、苦しかったでしょう
でもそんなみんながいなくなった、食べられてしまった


嬉しくないですか??


スイミーがいじめられたかどうかの記述はもちろん教科書には書いていません。でも確実にあったはずです。大人なみなさんなら納得してもらえるでしょう。
そんな憎い相手がいなくなったら嬉しいですよね。更にはスイミーはコミュニティに属さずに自由に海を泳ぎ、世界は美しく素晴らしいことを知ります。スイミーの最高な人生の始まりです。

ではなぜ、スイミーは自分と同じ種族の魚に話しかけたのでしょうか



同じ種族だからといって、話しかけたらまたいじめられるかもしれません。嫌な思いをする必要はないはずです。

それにもかかわらず、スイミーは大きな魚に怯える同種族の魚達に話しかけます。

スイミーの性格が良かったからでしょうか?
スイミー自身が見てきた、素晴らしい世界を、美しい世界を見せたいからでしょうか?


僕の考えた理由は、孤独感です。


広い世界でたった1匹で生きるのはあまりに寂しいものです
他の魚たちは食べられてしまった、それは嬉しい。嬉しいけれど、それを嬉しいと感じる自分を卑しいとも感じていたのではないでしょうか。

どんなに美しい世界を見ても、どうしても心の中でじんわりと滲んでいく自己嫌悪

その中で、同じ種族の魚たちを見つけます。
怯える魚達を無視することもできました、なんなら狭い世界で生きろよとひどい言葉を投げつけることもできたはずです

しかしスイミーは、その魚達を利用して一種の罪滅ぼしをしたのではないかと思うのです

自分が目になる、自分が中心となることによって他の魚達を助ける。それはスイミー自身が感じた自己嫌悪や卑しい感情を取り除くことに繋がります。

そうして、その後もスイミーは仲間達と仲良く暮らしたのではないでしょうか



今回は、ふと思い出したスイミーを大人になった自分なりに解釈してみました

正直、今見返してみても随分と捻くれた内容だなあと思っています。ですが、協調性だの個性を伸ばすだのといったものは綺麗事だなと思ってしまいます。

小学生用の教科書に載っているような文章って素晴らしいですよね。僕も他の人はどんな解釈をしているんだろうと思って調べてみました。すると色んな解釈が出てくる出てくる。こんな、「簡単」といっては失礼ですが、短い文章でさまざまな考えが生まれるのは流石としか言いようがありません。


いつかこんな小説、書いてみたいなー


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日記感覚です。瞬間瞬間に思ったことばばばっと書きがちなので公開してみようかなと。自己管理と承認欲求うぇいうぇい
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