ひと足先に季節が進む韓国で、冬の訪れを感じてきた。
韓国・ソウルを訪れたのは11月の最終週。
飛行機が仁川空港へ着陸するとき、雪が積もっているのが見えた。
雪だ!日本よりひと足先に季節が進んでいる。
最初に感じた、韓国の印象だった。
空港からホテルまで送迎してもらうプランを選んでいたので、引率のガイドさんが韓国のことを色々教えてくれた。
先週、雪が50センチほど積もったらしい。
11月にこれほどの雪が降るのは100年ぶりと言っていた。そんな雪の影響で、宮殿が閉鎖されていると教えてくれた。
次の日に行ってみると、本当に閉鎖されていた。
宮殿で紅葉が見れるかななんて思っていたけど、全然ちがった。紅葉が見れないどころか宮殿の中に入れないなんて...こういう日もあるよね。旅の思い出になりました。
まちはクリスマスムード。
雪にツリーに、ああ冬が来たんだなと感じる。
明洞にある百貨店では、クリスマスのプロジェクションマッピングが行われていた。お店のBGMや、飾られているツリーなどの装飾にクリスマスを感じてきたけれど、映像で楽しむのは新鮮だった。
安国あたりをぶらぶらしていると、クリスマスのポップアップストアをやっている雑貨屋さんを見つけた。
こじんまりとした店内に、クリスマスのオーナメントや、ポストカードにマステ...ときめく文房具が並んでいた。
心惹かれるポストカードとたくさん出会えた。家でツリーと一緒にポストカードを飾ってクリスマス気分を味わいたいなとか、そろそろポストクロッシングでクリスマスカードを送りたいなとか、色々考えながら選んだ。
お店やまちのクリスマスを盛り上がりに後押しされ?ポストカードを購入し、ほくほくです。
𓂃 𓈒𓏸
韓国で、雪やクリスマス、冬の訪れを感じられるひとときを過ごしました。
日本との季節感のギャップがあるのが、楽しく感じられた。11月に雪が降る韓国も、いつまでも夏が続く日本も稀だったのかもしれないけれど。
でも、はじめての韓国は冬を楽しんだなを覚えておきたい。